
いま書店に並んでいる
『自休自足』の最新号、
特集は「菜園でおもてなし」。
28~33ページ、四万十の「
桐島畑」さんの記事を書きました。
取材のときご馳走になったごはんがとてもおいしかったので、
今年1年、「桐島畑」の有機野菜をお取り寄せすることに。
2000~3000円(送料込)で季節の野菜が四万十川沿いの畑から毎月届く。
スーパーでもそれぐらい買っちゃうから、
よ~し、月に一度、おいしい野菜をいただく贅沢しよう・・・と、
私は3000円コースをお願いした。
先月、その第一弾が届きました。
こ~んなにたくさんの野菜♪
段ボールを開けたら、いい香り。
5月の野菜は、
生姜、たまねぎ、大根葉、レタス、ズッキーニ、そら豆、えんどう豆、スナックえんどう、
にら、大葉、ルッコラの芽、からし菜の芽、バジル。
スーパーでは手に入らない大根葉がたっぷり食べられるのもうれしいし、
こんなたくさんの有機野菜、
うちから徒歩30秒の自然食品店で買ったら3000円じゃ足りないよ~~~。
一度でもお会いして楽しい時間を共有した人が心を込めて作った野菜を見ると、
普段は粗忽めししか作らない私でも
きちんと料理しなくっちゃ・・・と気合いが入る。
だから、「野菜お取り寄せ」は料理修業でもあるんです。
図書館からたっくさん料理本借りたり、
ネットで素材をもとにレシピ検索したり。
そういう時間も楽しいんだなぁ。
まだまだ修業中ですが、
1年経ったら、きっとかなり、レパートリーが増えてるはず!
素材に力があるから、陳腐な料理人の作ったごはんも、
ほ~ら、なかなかおいしそう・・・でっしょ♪
毎月20日に宅配が届くので、
そのあたりにちんぷ荘に遊びにきた人には
パパ~ッとおもてなし、しますぞ~。
この号では72~73ページのエネポの記事も書いてます。
南房総の勝也さん&有子さんとそのお友達のおかげで
楽しいファームパーティが実現できました。
四万十川沿いの畑も、
南房総の海を眺められる畑も、
とてもいい「気」にあふれていて、
取材してても原稿書いていても、楽しかった。
その雰囲気が読者の人にも届きますように・・・。