じゃじゃ~~ん。
できました! 空色バイク。
日本のフレームビルダー、
「
チクリ・キヨ・ミヤザワ」さんにつくってもらった
空色の羽根。
ほんの一瞬、試乗したとき、あまりの乗り心地に
「なんだか羽根がはえたみたい・・・・!」
と、宇宙級のちんぷ語がぽろり(汗)。
鉄なのにカーボンより軽いと感じるなんて変かもしれないけど、
錯覚じゃない、ほんとにヤバいくらい軽かった。
ああ!
今すぐにでも、
こいつと旅に出たい!
乗って帰る気まんまんだったのに、
写真を撮った直後に、雨が降り出した。
ブルックスの革サドル、いきなり雨の洗礼だ。
雨のなか乗って帰って、
いきなりコケたら泣くに泣けない。
来週火曜にまたまた小岩に行って、
小岩からめざせ、ツール・ド・ちんぷ荘。
晴れるといいな~。
なので、詳しくはまた今度ですが、
とりあえず、
2008年9月19日(金曜)は、
わが相棒、「空くん」の誕生日。
これから長~~いつきあいになると思うので(絶対!)
10年後も、20年後も、
その頃このブログがあるかは謎だけど(私、生きてるのか?)
折々に、誕生日を祝って、
どこかに走りにいきたいと思う。
GRデジタルを買ったときも、
「これから大切に使います」と宣言したけど、
いまは、傷だらけのすごいタフネス。
いつも一緒にあちこち旅してるからね。
(いや、単純に使い方が雑なんだ・・・・ケドね!)
だから、こいつも
「傷ひとつ付けないで大切に乗ろう。。。」と
もちろん今は本気でそう思っているけれど、
きっと、わが相棒らしく、
「傷だらけの天使」になっていくんでしょう。
でも、小岩のあの工房で誕生した瞬間のキモチ、
「羽がはえたように」感じた瞬間のキモチは
忘れずにいたい。
ほんとうにそれが羽根だと言い切れるまで
私はいくつ峠を越えるのだろう。