7月25日発売のビーパル増刊(「b*p」じゃないよ~)
の取材で、作家のNさんと熊野を旅してきた。
たった1泊2日だけど、
一生忘れない旅になった。
熊野古道は、
何年か前にちょこっと歩いたことがある。
今回も、歩いたのは3kmだけど、
森を歩きながら花を見たり、地元のおばちゃんと話したり。
Nさんも、大御所カメラマンさんのKさんも
すごくゆったり楽しんでいて、
私もひさびさに、時の流れが変わったのを感じた。
仕事でもプライベートでも、ひとり旅でも誰かと一緒でも
やっぱり、旅はいいもんですね。
自然のなかで、気持ちいい風をいっぱい受ける。
熊野では、「極楽の余り風」というらしい。
いい言葉だな・・・と思った。
そんなわけで、
ごぶさたでした、陳腐な巨匠フォトグラファーadumixの
「我ながら傑作?」写真17連弾。
歩きながら撮ったササユリやら、
杉の垣根に咲いた一輪のバラやら、
今回泊まった川湯温泉の老舗宿やら、
日本最古・湯の峯温泉の「つぼ湯」やら。
あまりにも写真が素晴らしいので(笑)、
細かいキャプションは控えさせていただきます。
ちなみに、由美かおるを超える傑作入浴シーンもあったんですが、
Nさんも一緒に写っているのでアップするのはやめときます。
熊野の風、
あなたに届くといいな。