今日、とってもうれしいことがあった。
「跳び上がりたくなるほどうれしいとき」
私はほんとうに跳び上がってしまう。
先日仕事でお世話になったIさんとの事務的な電話で
その話を聞いたとき、
私は「え~、それはほんとうにうれしいですっ!」
といいながら、畳から5センチほどJUMPしていた。
べつに意識して跳ぶわけではないのだけど、
うれしいことは体全身で表した瞬間、
さらにうれしさが倍増する。
スキップしてる人は、
「スキップしてるな~、いま!」と思うせいか
みんなウキウキした顔になるもんね。
日頃何かと、HIGH↑LOWS↓な性格は
いつ「↓」になるかわからないので自分では怖い。
怖いけど、だから余計、いつ「↓」になってもいいように
うれしいときは精一杯、舞い上がっておこうと思うのだ。
残念ながら、それは恋とか愛とか
そっち方面のウキウキではなくて。
ただ、フリーのライターになって11年、
インタビューした相手からいつかいわれてみたいなぁ・・・
と思いながら、
インタビューできただけで跳びあがるほどうれしかった
I.Kさんにも、S.Kさんにも、N.Tさんにも、
そのほか11年間に出会ったほかの誰からも
いわれたことがなかった言葉だった。
この先、それが新しい仕事に結びつく・つかない、なんてことはどうでもよくて、
そのとき、彼女がそう感じてくれたことが単純にうれしかった。
それだけで、東京に戻ってきてよかったと思った。
今のキモチにいちばん合う写真。
高知発大阪行きの高速バスから見た、
「ハチミツとクローバー」な観覧車。
いくつになっても、
こういう幸せな瞬間をエネルギーにJUMP! するよ。