「僕は子どもの頃から
人に笑われてきたことを
常に達成してきているという自負はある。
たとえば、小学生のころに毎日野球の練習をして
近所の人から
「あいつ、プロ野球選手にでもなるのか?」って
いつも笑われていた。
悔しい思いもしましたけど、
プロ野球選手にもなった。
そして何年かやって日本で首位打者をとって。
今度アメリカに行くときに、首位打者になってみたい。
そんなときもやっぱり笑われた。
でも、それも2回達成した。
常に人に笑われてきた歴史、悔しい歴史が僕の中にある。
これからもそれをクリアしていきたい
という思いはもちろんあります」
日米通産4257安打を達成したイチローの言葉、
(あえて記者会見そのままで・・・)
シビレます。
50歳でも現役バリバリの野球選手でいたい。
いまイチローがそう言ったとしても
誰ももう笑わないと思いますけど、、、
見ていたいな、
ずっと道を進んでいくイチローを。
昨日はお休みだったので、
「二ツ星の料理人」という映画を観て来ました。
「三ツ星をとって世界一になる」と誓って、
疾走するシェフの物語、
詳しくは・・・・・まぁ観てくださいな。
わたしもこれから
三ツ星の料理人をめざします!!!
な~んてね、
少年イチローみたいに笑われるどころか
ビールぶっかけられそうな宣言は
さすがのわたしもしません。
身の程を知ることも、
夢を見るのとおなじくらい大切なことだから。
でも、、、
「ちんぷ食堂」はいつかどこかで
必ず開店します!
イチローが素振り1万回やるなら、
わたしは玉ねぎ1万個切って
前へ進むだけ、
ただ、それだけ。