2012年7月14日、
とある南の島に引っ越しました。
写真は着陸直前に見た青い空。
この空を見たくて、私はココに来たんだな~って。
ビルに区切られてない、ただただ広い空。
今月中には軽バンオーナーになる予定だけど、
とりあえずの“アシ”は相棒の「空」だけ。
船に積んだ6トンコンテナの荷物
~リサイクルデポで買った家電&家具一式~は
島の愛すべきおっちゃんたちが
じつにテキパキと運んでくれて。
昼前にはわが新居にきっちり収まっていました。
島の人たちの現場力ってほんとすごい!
コンビニもスーパーもDIYショップもない島で
臨機応変に暮らしている人たちの
たくましさに改めて感動しました。
超メカオンチなんですが、
テレビとビデオの接続もやってもらえて助かった~。
春に旅した瀬戸内の宿の部屋に
相田みつお系な色紙があって。
その言葉がなぜかずっと心に張り付いている。
「ただであげます。
ただでもらいます」
島の人たちが「困ってる人を助けたい」というキモチから
いろいろしてくれる親切には、
私も単純に「この人たちに喜んでほしい!」というキモチで応えたい。
お金なんて払わない。
さ~て、私には何が
「ただであげます!」モノだろう?
まずは笑顔。
あとの「何か」はこれからじっくり探します。
朝ごはんをごちそうになったおうちにいた
生まれたての野良やぎの赤ちゃん。
人懐っこくって、
手を出すと夢中で甘噛みしてくる。
離れると、子犬みたいに後泣きする。
可愛すぎます。
一緒に生きていこうね。
たくましく、この島で。