陳腐な旅人日記


小雨降る神保町で。

最終電車に間に合うように帰ろうとしたら、
地下鉄の駅に降りる階段で
ひとりの外国人バックパッカーとすれ違った。

年のころは20代中ば~後半だろうか。
外国人の女の子はよくトシがわからないけど、
アジアのどこにでもいそうな、
でっかいザックを背負って、
さらにパンパンに詰まったデイパックも持ってて、

階段を登って地上に出て
(ふ~、やれやれ・・・
泊まる予定のホテルはさてどこだろう・・・)
という感じだった。

神保町で外国人バックパッカーといえば、
泊まるホテルは間違いなく、あそこだ・・・

「サクラホテル?」

と話しかけたら、「イエース」とどんぴしゃり。
こんな雨の夜、裏道を探していくのはしんどいだろうと思い、
「じゃあ、案内してあげるよ。ついてきなっ!」

・・・・と英語でどういえばいいかわからなかったので
(NOVAで学んだことはいったい・・・)
態度で示したら、
彼女は「わ~い、ラッキー!」という感じでついてきた。

「重そうだから、デイパック持ってあげるよ」

これまた英語でどういえばわかんなかったので、
態度で示したら、
彼女は「いいの~、アリガト!」という感じで私に荷物を預けた。

世界放浪中の女子は、ほんとうに無防備でいいね~。
自分が男子じゃなくてちょっと残念。

彼女は、イングランドからやってきたベッキー。

それが駅からサクラホテルまでの1~2分の間に
わかった全事実。
タイ・・・って言葉も喋ってたような気がするので、
たぶんアジアをあちこちめぐっているんだろうね。

ホテルのサクラ色のネオンが見えるあたりで
「あそこだからもうわかるよね」
とデイパックを彼女に戻し、
「グッナイ!」「サンキュー!」
とあっさり別れた。

たったそれだけ。
でも、なんとなく楽しい気分になれた。

「ニホンジンってすっごく親切なのよ!
それも押し付けがましくないし、きれいな大人のオンナの人が多くて~。
また行きたいわ~、ニ・ホ・ン!」

なぁ~んてイングランドで彼女が旅仲間に話しまくり、
ジャパンブームが起こらないとも限らない。

異国で受ける印象って、そんなちっぽけな出会いの繰り返し。
迷える旅人に出会ったら、
つい声をかけてしまう私は
けして「おせっかいなおばさん」なのではなく(笑)、
「草の根的☆国際親善大使」なんですよ~。

いや、ただ喋れないくせに英語を喋りたいだけ・・・というか、
外国人バックパッカーと話すことで
つかのまでも、「旅」気分を味わいたいだけなんだけど。

あ~! 期限切れで失効したパスポートを再発行して、
そろそろ海を渡りたいな~!

どこでもいいのだ。
まだ見たことない風景がそこに待っているなら。
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# by tinpunatabibito | 2006-05-28 02:09 | Comments(7)


クサい女

た、たどり着きました、ついに峠のてっぺんに。

もう何日、おなじ姿勢でおなじ場所に座っていたのか。

峠のあとにも、また峠が3、4コ連なっている気配で
6月15日あたりまで、長い旅路が続きそう・・・

しかし、とりあえず、ひと山越えました。

入魂のビーパル7月号、
みなさん、ひとり3冊ずつ買ってください・・・なんて。
思い入れのある人たちにたくさんインタビューできて
いろいろ勉強になりました。

人の話し方のクセとかを生かしながら、
読者の人がすんなり読める文章にしよう・・・
というのを心がけて書いたんだけど、
結局、書いているのは自分なので、
だれを書いても、
なんとなくみんな同じのトーンな気もして。

あんまりスラスラ読めちゃう原稿もいけないのかも。
読んだ人が何度もひっかかっちゃうんだけど、
そのトゲみたいなのが妙にクセになる・・・・

そんな文章をいつか書いてみたい。

夢・・・の話ばかり書いていたので、
「~したい」と書くのがクセになってるな。

でも、調子にのって。

ただの職業的ライターでは終わらない。

そういう覚悟をしたい。

フルライフ、
精神的マゾな人間にはクセになりそうで怖い。

じつは土曜日、
扁桃腺がぱんぱんに腫れて
ほおっておくと一気に熱が出そうだったので
歩いて1分の内科に行ってきて。

そのとき、
お医者さんに行く前に入って以来。。。。

衝撃的な告白をしますと、

それ以来、お風呂に入ってません。

その時間がもったいない・・・というか
単純に、
のんきに風呂に入ってられる状況じゃなかったっていうか。

日、月、火、水、木曜・・・

さすがに今夜は
「臭い女」になっていました。

あぁ、すいません。H野N子さん。
あなたの美しい話を
こんな臭い女が書いてしまって。

あの美しい写真がのった記事を
こんな臭い女が書いたなんて
全国何万人の読者は
これっぽっちも想像しないんでしょうね。

「こんなブログ書いてる暇にとっとと風呂入れっ!」

突っ込みたくなったらごめんなさいね。
もう今夜は(・・・・って朝だよ!)、梅酒飲んで寝ます。

明日。。。っていうか、今日も
なんだかたいへん追い詰められる気がしますが、
とりあえず、少し寝て起きたら、
お風呂に入り、
ぼろぼろ垢を流します。

あぁ、こんな私に誰がした。
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# by tinpunatabibito | 2006-05-25 07:03 | Comments(5)


グチ・ぼやき自粛

てんぱってるときって、
いつもの倍の速度で時間が流れてる気がする。

PCの前で固まってる間に
ぐるぐる、ぐるぐる!
「時をかける少女」の早送りシーンみたいに。
(たとえが昭和)。

2日・・・いや30時間でもいいから、
時間が巻き戻しできないかな。

でも、これはグチでもぼやきでもないです。

ハエがとまりそうなスピードでも、とりあえず、前に進んでます。


やるしかねぇ~!(by黒板五郎@北の国)。
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# by tinpunatabibito | 2006-05-19 07:35 | Comments(1)


目、目が・・・

ドライアイでチカチカ。
目薬もあと数滴でからっぽだ。
明日、明日買いにいこう・・・・。

パソコンの液晶画面なんかじゃなく、
青い海を見ながら、ポロポロ涙を流したい。

いま、世の中から隔絶された
クライクライ、井戸の底にいる気分。

何のために私はこんなになって書いてるんだろう。

っていうか、

何のために私は生きてるんだろう・・・?


早くも逃避モードになってます。

残り12ページ。
トオイトオイ、ヤバイヤバイ・・・。
終わらない峠も、空けない闇もないってことは
ナガイナガイ人生で何度も体験してきたけど。。。。
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# by tinpunatabibito | 2006-05-18 04:21 | Comments(3)


テープをおこす

このブログは業務関係の人も見てるので大きな声ではいえないが、
・・・・あぁ、一行も原稿を書かぬ間に朝になってしまった。

ちゃんと仕事はしてたんです、
たまりたまったインタビューのテープおこし。

「いまどき、こんなテレコでインタビューに来るヒトいませんよ」
クニイさんには呆れられ、

「ちんぷさんはテープ録りますよね?
あんまり騒がしい店はやめますね」
翠れんさんのマネージャーさんには気を遣われ、

「テープおこしに費やす時間がもったいないよ。
テープに録ると、喋り言葉に縛られて、意外とつまんない原稿になるしね」
ライター仲間には諭される。

それでも、私は好きなのだ。

これから、誰かの話をじっくり聴くぞ・・・というモードに入り、
新しいテープの包装をぴしっと破って、
使い慣れたテレコに120分テープをセットする瞬間が。

万が一、テープが録れてなかった不測の事態のために
メモも録る。
そのメモだけでも十分原稿は書けるとしても。

やっぱり記録したいと思ってしまう。
その人がどんなニュアンスで、その言葉を話したのか、
その話をしたとき、どんな空気が流れていたのか、
一対一のとっても贅沢な講演会(もしくはトークショー)の、
たったひとりの聴衆として。

その場でどんなに感動しても、
三歩歩くと、細かなことはすぐに忘れてしまうニワトリ記者の、
感動再現テープ。

入稿前に、何十本というテープをおこすのは、
はっきりいって切ない作業だ。
しかも私は、そういうとこだけ几帳面なA型で、
一語一句正確に文字におこしたくなってしまうから異常に時間がかかる。
その80%は、
原稿にはまったく使われない言葉だとしても。


テープをおこしている間、いろんなことに気付く。

「あ~、何でここでこの質問をぶつけなかったんだよ!」
とか、

「このインタビュー、失敗したと思ってたけど、
けっこういいこと聴いてるじゃん」
とか。

「現場ではは○○と解釈してたけど、ぜんぜん違ってた~」
とか。


もうひとつ。
若い人にはわからないだろうけど、
これは「ザ・ベストテン」で黒柳徹子がもらっていたスターのサインのようなもの。
あの日・あのとき・あのひとが
熱く語ってくれた肉声を、
いつか聴きたくなる日が来るかもしれない。

ダンボール箱に放り込んだ何万本のテープ。
沢木耕太郎が
美空ひばりの死後、そのダンボールから彼女の肉声を探したというエッセイがあるけれど、
私にもいつか、そんな日が訪れるのだろうか。

あ~、そんな話、縁起でもないね。
もちろん、そこまで考えて録ってるわけではありませんので、
これから、
アナログなテレコを持った陳腐なライターがインタビューに行っても
皆さん、身構えないでくださいね。

あれ、思っていた結論と違うけど、
ま、いいか。

しかし、どこが短いブログ月間なんだよ。もう寝るよ!
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# by tinpunatabibito | 2006-05-16 07:47 | Comments(4)


短い日記ウイーク

ブログを書き出すと、ついだらだらと長くなってしまい、
あっというまに2~3時間経ってしまう。

しばらくそういう事態はマズそうだけど、
せっかく遊びにきてくれた人に申し訳ないので
峠を越えるその日まで、「短い日記」ウイークに突入~!

(ほら、この前書きだけで十分長い。
これは、思うにアレですね。
ふだん、短い文字数によりたくさんの内容を詰め込もうと
苦心してるライターの反動ってやつ。
文字数制限がないと、とたんに、1日A4ノートに11ページぐらい書いていた
女子高生時代の交換日記状態に戻っちゃうわけ。
もう何十年も昔なのにね)

作家のSMさんの事務所は、
わが家から自転車で3分くらいの所にある。
ビーパル特集用の写真を受け取りにいくのも、
電話をもらえば、商店街をつっきってささ~っと
メッセンジャー状態。こういうの、なんか楽しい。

途中の商店街に、
イマドキの服をけっこう安く売ってる店があり、
自転車をとめて
「あ~、ひさしぶりにこういう女子っぽい格好もいいなぁ・・・」
と何となく眺めていた。
店先には、この間、Sちゃんがきてたようなぼわんとした中国服っぽいワンピース。

そしたら、
私の後ろを歩いてきた、商店街買いもの中のおばあちゃんが呟いた。

「ここは、紳士もんをおいてるのかね~」

ばあちゃん何いってんの~。
こんなレースフリフリのスカートや、
ふわふわしたシャツしかない店、紳士服屋なわけないじゃーん・・・

さすがにそこまでは突っ込まず、、
「え、女もんだと思いますよ・・・?」
と答え、ワンピースはもうどうでもよくなって、また自転車で走り出した。

その3秒後に「はっ!」と気付いてしまった。
ばあちゃんの呟きのわけを。

黄色いMTBにまたがったまま、
帽子に短髪・七分丈パンツ・スニーカーの私がのぞいてる店、
イコール、紳士服屋だろう・・・と。

やっぱいかんなぁ、このままじゃ。
峠を越えたら、
女性フェロモン倍増計画だ。
自分で書いていて吐きそうになってしまったけど、
とにかく、このままじゃおじいちゃんになってしまいそうだぞ。

フェミニン セクシー ガーリー キャリア 二キータ(←これはない)・・・・
なんでもこいのおしゃれな大人をめざすぞい。
すべてもろもろ、峠を越えたら・・・。いうだけはタダだ。
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# by tinpunatabibito | 2006-05-15 15:27 | Comments(1)


2006年最後で最高の花見旅

桜が満開の青森・弘前へ旅してきた。

来春用の「自転車人」“花見サイクリング”特集の取材で、
奈良の吉野山を走ってきたのは、先月の14日。
それからじつに20日以上が経って、
ようやく北国に春がやってきたのだ。
日本はほんと、長いんだなぁ。

今回は、モデルは数少ない男友達のニッタさん、
撮影は登山部仲間でもあるGさんにお願いした。
ニッタさんが最近10万円で買ったボルボのキャリアにMTB2台、
トランクにY編集長から借りたBD-1を積んで、
東京から弘前まで片道650km以上の大移動。
土曜の夜に笹塚を出発し、
眠気ざましに大音量でブルーハーツを聴きながら
日曜の早朝に弘前に到着。
道の駅に停めた車内で仮眠をとってから撮影・・・という
取材にしてはかなり過酷な旅なのだけど、
個人的には飛行機でびゅん! と移動するより、
陸路をえっちらおっちら移動するのが大好きで、
そういう旅もいいよね・・・と乗ってくれる仲間であったから、
仕事ってことを忘れちゃうくらい楽しい旅になった。


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桜前線を追いかける取材なんて楽しそうだなぁ。。。
と思って軽く引き受けたものの、
「桜の開花情報」と「週間天気予報」を見ながら、
モデル×カメラマン×ライター全員のスケジュールを調整するのは
すごく難しい。
前回の吉野は、雨で1回延期したけど、
今回も、天気予報では降水確率70%。
しかし、3人ともその後は仕事が詰まっており、
かなり「神様」だのみの旅立ちだった。

「ずっと雨が降ってるわけじゃないだろうから、
雨がやんだ隙を狙って撮影しましょう」
なんていいながら、
(でも、ずーーーっとどしゃ降りだったらどうしよう・・・)
とかなり悲惨な絵が頭をよぎっていた。
こんな長距離を移動したあとで
どしゃ降りのなかを「笑顔でサイクリング」なんてできるわけない・・・と。

そしたら、なんとなんと、弘前はどぴーかん!
日本一の桜たちが
「長旅お疲れさまでしたねぇ。何もないとこですけど、
桜だけは自慢ですから、ゆっくりしてってくださいまし~」
(※津軽弁に要変換)
という感じで出迎えてくれた。


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弘前公園の桜は、8年ほど前に東北をひとり旅したとき、
秋田の八幡平のキャンプ場で出会った若い夫婦のクルマに載せてもらって
彼らと3人で「すごい! すごい!!」
と感激しながら見たことがある。


屋台の出店も
昭和30年代ぐらいにタイムスリップしたみたいで、
ひとつひとつ眺めて歩くだけでわくわくする。
戦後から呼び込みやってるんじゃないか・・・と思われる
ばあさんの口上が流れる「お化け屋敷」とか、
店先に並べたバイクで「一周できたら賞金100万円!」なんて
バイク好きなニッタさんが一瞬真顔になったサーカステントみたいなのまであって。
そのすべてが、陳腐な旅人のアドレナリンのメーターをふりきるくらいツボなのだ。


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日本一の桜は叶姉妹なんてかすみまくりのゴージャスさ。
なのに公園全体に、泣きたくなるくらい幸せな風景が詰まっていて、
京都在住のMちゃんと遠距離大恋愛中のニッタさんは

「これで横にいるのがMちゃんだったらなぁ。。。」

と、女子高生みたいな呟きを30回ぐらい(聞こえよがしに)もらしていた。
ハイハイ、すいませんね~、こんなおばさんと一緒で(笑)。
しかも、満開の桜に浮かれて記念写真撮りまくってるし~。


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岩木山のふもとの宿に泊まって、
今朝は、「世界一の桜並木」を走ってきた。
あちこちに残ってる雪からの冷気がとても爽やかで、
道端のフキノトウやツクシもいとおしくて、
どこまででも走っていけそうだった。


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旅の最後に、とても素敵なおばあちゃんに出会った。

あえて名前は伏せますが、
おにぎりひとつで人を癒す・・・といわれてるおばあちゃん。
ちょうど先週、「ひだまり手づくり塾」の撮影のあと、
なおさんが、「私のあこがれの人。あんなおばあちゃんになれたら・・・」
と話していた人で、
その話を聴いていたときは、
まさか自分が一週間後にそのご本人にお会いできるなんて
これっぽっちも考えてなかった。
めぐりあいの不思議さを怖いくらい感じた。


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最後に差し出した手を
両手でしっかり握ってくれて、
数分間祈るように目を閉じていたおばあちゃん。
これから、岩木山の写真や映像を見るたびに
(あのふもとに、あの人がいる・・・)
と思うんだろうな。
そして、いつかおばあちゃんに会いたくて
きっとまた、あの坂道を自転車で下っていくんだろうなぁと思った。
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# by tinpunatabibito | 2006-05-09 01:47 | Comments(5)


ひだまりの中で・・・

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今日は、なおさんちでビーパル連載「ひだまり手づくり塾」の撮影。

デコのもりやーまんさんから譲ってもらった
「どうせ捨てるつもりだったんで」
と見事にボロボロのジーンズを
とっても愛着あるエコバッグにリメイク。
その詳細は、ちょっと先になるけど、
6月9日発売のビーパル7月号で紹介します。

なおさんちで撮影の日は
どんなに天気予報が悪くても、
不思議と、ぽっかぽかのひだまり日和になる。

明日から一週間、屋久島放浪の旅に出るなおさんの、
「わーい、わーい屋久島だぁ!」モードがビシバシ伝わってきて
NZ帰りのカメラマン、まやさんも思わず激写。
椅子の上から撮ったら、おもしろアングルになりました。
タテ位置の写真・・・なんで、90度ひっくり返ってみてください。

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なおさん先生をサポートしようとして
縫い糸をこんがらがせたり、針を折ってしまったり。
かえって足手まといな粗忽記者がいたせいで、
撮影は、メインカットを撮るにはぎりぎりの4時に終了。

そのあと、なおさんの手料理を「おいし~!」を連発しながら
ばくばく食べ、女3人・秘密の話? で3時間近く盛り上がる。
「今日は仕事した気がしないなぁ~」
となおさんは笑ってた。
いやいや、先生。朝10時からまめまめ◎動きっぱなしでしたよ(笑)。
撮影の合間に出してくれた「緑豆のココナッツミルクぜんざい」
も、アジアの街角で食べたみたいな
ふわ~っと懐かしいようなおいしいスイーツでした。
今回教わったレシピで今度、さっそくマネしてみます。


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なおさん、屋久島、楽しんできてください。
そいでもって劇的な事件が起きたら、
ぜひ、最近開設したばかりのなおさんブログ
「from豆ライフ」 http://mameoiseau.blog62.fc2.com/
で逐一?報告してくださいね!


「今回の島旅で、なおさんには、きっと運命的な出会いがあると思うなぁ。
私の勘って、よく当たるんだよ~!」

帰りの電車の中でまやさんに断言したら、
「それ、前もいってましたよ。
花見の2次会の居酒屋で
『まやちゃんと若旦那は絶対結婚する。私の勘は当たるから』って(笑)」

そうでしたっけ~。へへっ。
でも、どっちもまだ「ハズレ」たわけじゃないですし。

なおさん28歳、まやさん27歳。
ふたりとも、
夏がはじまりそうなひだまりの中で瞳がキラキラ輝いていて、
思わず、
(ま、まぶしい・・・!)と思ってしまった。
そんな一日。
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# by tinpunatabibito | 2006-04-30 23:33 | Comments(2)


この夏大ブレイク! 『獄中ダイエット』

「オロナミンC」CMの上戸彩ふうに歌ってください。

「もしも私が、大出版社のお気楽社長だったら・・・」


迷わずいますぐ、ありとあらゆる裏の人脈を使って、H氏の本を出す。
もちろん、タイトルは、『獄中ダイエット』。
もう、ベストセラー間違いなし! じつにぼろい商売だ。
たぶん、日本にいる陳腐な編集者の5割は、
ゆうべのニュースを見て一瞬でも考えた企画じゃないかな~。

3か月で8kg減。
じつに理想的なダイエットである。
麦飯、粗食、適度な運動。
保釈金3億円を軽々と払えるようなヒルズ族には、
断食道場なんかに通うより、
よっぽど効果的なダイエットだったに違いない。

なんか、腹立つなぁ。
「獄中で運動不足だったから8kg 太っちゃいました」
だったら、わーいザマーミロと笑えるのに、
自分が犯した罪(・・・に関しては私はどうでもいいんですが)すら認めてない男が
8kgも痩せて、前より若返って塀の中から出てくることが許せない。
激やせ・・・ってことで女たちの同情票も急上昇なんだろうし。
この夏、ダイエット目的に獄中生活をはじめる人が増えたらどーするんだよ~。


3億円には及ばないけれど、
本日、ようやく2ケタ台のギャラが入った。
自由に使える「諭吉さま」を手にしたのは何ヶ月ぶりだろう!
おかげでバイトを再開しなくても、
月末の支払い地獄を乗り切れそう。

お金はありすぎてもいけないんだろうけど、
やっぱりないよりは、あるほうが心が豊かになるね。
ぽかぽか春うららな本日、
「財布にも銀行にも、諭吉さまが何名もいらっしゃる」
と思うだけで、スキップして鼻歌歌っちゃうほどhappyで。
思わず、仕事帰りに、
駅構内の輸入食材店に立ち寄って、チーズとワインを買ったりなんぞして。

「365日、どんな三ツ星レストランでも自由に食事できる権利」
と、
「365日、どんな高級スーパーでも自由に食材を買える権利」

どちらかを選べるとしたら。

私は迷わず後者を選ぶ。
こう見えて? 結構好きなんです、料理すんのが。

「いつかこういう暮らしがしたいなぁ・・・」
とあこがれる家庭の共通点を挙げるとしたら、

「スパイスの瓶がいっぱい並んでるおうち」。


瓶もかわいい高級スパイスをずらーーーっと全種類揃えて、
アンチョビやオイルサーデンといった缶詰とか、
アンデスの岩塩とか、京都からお取り寄せした醤油とか。
今の自分が買うのに結構気合いがいる調味料や食材を常備できる人間になりたい。
そいでもって、
野菜とかハーブは庭からちょちょっとちぎってきて。
私が思う「豊かな暮らし」って、
たぶん、それがいちばん近いのかなぁと思う。


人に披露できるほどの腕前ではないし、
見た目はけして美しくないけれど、
自分が好きな味付けで、丼モノなり1プレートモノの「ザ★ひとりめし」
を作ることに関しては、私は「天才だー!」と思っている。
それだけ、ひとり暮らしが長いからなんですけどね、くすん。

今夜は、
「レンコンとゴーヤのアンチョビパスタ」
を作りました。


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上にのせたバジルは、
今週、庭に植えるつもりで買ってきた鉢植えからちぎった。
コリアンダーにイタリアンパセリにスイートバジル、そして小ねぎ。
1か月も前に種も買ってあるから、今週こそちゃんと庭を耕さねば。


オリーブオイルとニンニクと赤唐辛子を使う料理が何より好きだけど、
最近のお昼の定番は、「ミョウガ納豆丼」。


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ミョウガとオクラとジャコと大葉とゴマとカツオブシに
納豆のタレと青ゆず唐辛子を加えて
納豆とぐるぐる混ぜて、炊きたてごはんにのせるだけ。

これがうまいのなんのって。

一度好きになると飽きるまで食べ続ける私は、
ミョウガやオクラやジャコを切らすと、
そわそわ落ち着かなくなってしまう今日この頃。
こういう薬味や乾物って、
ほんとうに好きですね。乾物屋で豪遊したいと思うくらい好き。

ところでH氏。
獄中から出た最初の晩餐は、何食べたんだろーね?
間違っても、「ミョウガ納豆丼」ではないだろうけどさ。
またブクブク太っていきなよ。ヒルズ合コンとかしながらさ。
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# by tinpunatabibito | 2006-04-28 23:28 | Comments(1)


ほんとうに見た「夢」の話

最近、人から「夢」の話ばかり聴いているせいか、
ゆうべ、ひさしぶりに12時台に眠ったせいか。

明け方、「夢」を見た。

そのせいで、ここんとこどっぷり夜型だったのに
6時にくっきり目が覚めてしまった。

今朝のTOKYOは、真冬みたいに寒いね。

夢は、目覚めとともにどんどん輪郭がぼやけていく。
たしか、こんなストーリーだったような。


①夢の中で私は、「新しい恋」を見つけており、
その相手は、4歳年下のV6・岡田准一くん。
(編集部注・実際の岡田くんは36歳なんかじゃありません)

②私と岡田くんは、
北と南に分かれて、歩いて旅をしていて、
最終的にふたりが出会うまでが、なぜかロードムービーに撮られている。
私は早く岡田くんに会いたくて仕方ない。

③家に帰ると、(注2・わが陳腐部屋とは似ても似つかぬマンション)
玄関の前に人が立っていて、
一瞬、「岡田くん・・・!?」と思ったら、
それは、日本のとある島在住のKちゃん(女)。
「まぁまぁ入って・・・」と中に入れ、
夢の中でもやっぱり散らかっていた部屋に掃除機かけていると、
Kちゃんが「大変なことになっちゃった!」
と話し始める・・・・。


陳腐な旅人は、見る夢も陳腐だ。
どうしてこういう夢を見たのか、
きっちり解説できてしまうほど、わかりやすい。

①は、おととい、八ヶ岳の帰りのクルマで都ちゃん&直子ちゃんと話した会話から。

「ねぇねぇ、ちんぷさん。今まで取材した芸能人で誰がいちばんかっこよかったですか」
「う~ん・・・、V6の岡田くんはかっこよかったねぇ!」
「きゃ~、私も岡田くんスキッ! でも、背、ちっちゃくなかったですか~」
「座って話してたからわかんないけど・・・。目は吸い込まれるようにキレイかったよ~」

岡田くんは、J-WAVEの日曜深夜でもナビゲーターを務めている。
見た目もかっこいいが、声もいい。


②は、昨日、某アウトドア関係者のHくんと話した会話から。

「僕、世界一周旅したとき、彼女を待って1週間も停滞してたんですよ」
「すご~い、旅先までHくんを追っかけてきたんだ!」
「そうなんです。当時の彼女、小説の『冷静と情熱の間に』にはまっていて、
『絶対にイタリアで合流したい!』っていうから、
○○からイタリアに向かったら、彼女、『今日やっとチケットとれた』ってまだ東京で。
それから一週間、彼女待ちしてたんですよ~。その間、小心者の僕はおしゃれなレストラン
を下見したりして。一応、旅に出てかっこよくなったとこを見せたいですから(笑)」
「でも、旅先で再会するなんてかっこいい~! 空港で泣いた?」
「いや、泣かなかったですけど(微笑)。彼女なぜかスタッフの出口から出てきたんで
びっくりしました・・・」

・・・以下、長いので省略。


つ~ま~り、夢に現れた岡田くんも、再会のために旅するストーリーも、
すべてこの3日以内に
現実で話したことに、私の妄想が加味されただけ。
あ~、なんで私は夢までこんなに陳腐なのか。
もっとこう、そのまんま芥川賞モノの小説になっちゃうような夢を見たいもんだ。


最後の③に登場したKちゃんとは、
とある島で会って別れたきり、忘れたころに電話やメールするだけだけど、
ふとしたときに彼女の、寂しげな笑顔を思い出すと、「元気でいるだろうか・・・」
と気になって仕方がない。

去年の春、とても辛いことがあったKちゃん。
新しい彼ができたという話を先月聞いて、ほんとうにほっとしたけど、
夢で「大変なことになっちゃった・・・」といっていたのは、
何かのSOSではないだろうか。

なんて、考えすぎですね、きっと。
(一応メールしとこう)
そんなに愛情過多な人間ではないのだけど、
Kちゃんだけは特別だ。
なんだかほんと、妹みたいにいつも心配で。
人の心配する前に、
40歳にもなってアイドルの夢を見てる自分の心配しろっ! って感じですよね。

ちなみに私は、岡田くんはいいと思うけど、べつにジャニーズ好きではありません。
最近のツボは、

「私の夢は・・・・課長とずっと一緒に仕事をすることです」
と部下に真顔でいわれて、

「無茶いうなよ・・・」

とひとり呟く某クルマCMの佐藤浩市。
たぶん、あの「無茶いうなよ・・・」にクラクラした女子が
日本全国に30%は硬いと思います。
あんなカッコイイ上司がいたら、そりゃ仕事もがんばれるさ~。
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# by tinpunatabibito | 2006-04-26 07:41 | Comments(1)

    

いつかどこか「陳腐な食堂」開店予定の、52歳キッチン見習いの雑記。
by tinpunatabibito
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