陳腐な旅人日記


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財布を忘れて陽気な。。。。

T山、B山の峠を越えたあとに
2月の最高峰S山が現れた。

どんなに急いで走っても
日暮れまでに頂上にはつかない感じ。
草むらで缶ビールでも飲んで昼寝してから
のんびり登っていきたかったけど、そうもいかないね。

今朝は1時間だけ仮眠をとって
4月からスタートする新企画の打ち合わせに。
ホテル西洋銀座のティールーム。
そんなハイソな場所で打ち合わせなんてはじめてだ。


残高たっぷりのパスネットで改札をくぐった途端、
財布を忘れたことに気付いた。

乗る予定だった電車には
まだ余裕があったので、
駅員さんに断って改札を通してもらい、いったん家に戻る。
ちんぷ荘はボロいけど、駅から50秒、
サザエさん系の人間には理想的な環境なのだ。


「う~ん、やっぱりこの黄色いダウンで
西洋銀座に行くのは恥ずかしいかなぁ」

ちんぷ荘まで駆け足で急ぎながら思う。

鍵をあけて部屋に入り、
「うん、やっぱこっちの地味めのジャケットで」
と即行で上着を取り替える。

「ジャケット変わったら、駅員さんに怪しまれるかな・・・」

そんなことを思いながら再び駅に戻り、
駅員さんがほかのお客さんの相手をしている隙に
さっさと構内に入り、
ホームにいた電車に飛び乗った。


で。

察しのいい方はもうお分かりですね?

私は「あっ!」と気付いたのだ。
せっかく家に戻ったのに、
上着だけ着替えて、財布をとってこなかったことに。
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by tinpunatabibito | 2007-02-22 17:16 | Comments(7)


さらば、イライラ星!

今日はなんだか心身ともにサイアクで、
目の前に現れる奴等をかたっぱしからぶん殴り、
校舎じゅうの窓ガラスを叩いて周りたいくらい、
イライラしていた。

狂犬かっ。

イライラパワーは伝染するので、
周りで仕事していた人々には
多大なメーワクをかけてしまった気がする。
(この場を借りてごめんなさい)。
そこで落ち込むジブンにも疲れる。
狂犬なら狂犬らしく、
最後までハタメーワクな人間でいなくちゃいけないのに。

狂犬じゃなくて単なるヒステリー?
いやですねぇ、女のヒステリーって最悪だ。
仕事が思い通りにいかないからって余裕なくすなんて
まだまだ未熟者きわまりない。


深夜1時、編集部を去る。
こんな夜は、さっさと寝てしまおう。


午後からずっと置き去りだったキャノン君に乗ろうとしたら。


・・・・なんだ? このおみくじみたいなの。

恋文か!

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※これは再現写真です。


ちょっとウキウキして開いてみた。

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コヤツ・・・・・
私を喜ばすツボを知り尽くしておるな。

イライラ星がちょっと遠ざかった。
ありがとう。くるくる天パーのへなちょこ自転車人よ。


どんな気分のときでも、
自転車で走りだすと、
少しずつジブンを取り戻す。
満員電車で帰ろうものなら、
イライラが二乗してしまうけど、
通いなれた道を自転車ですっ飛ばしているだけで
イライラ星は金平糖のように夜空に散っていく。

さらば、イライラ星よ!


「トシを考えろ、って伝えてくれ」

先日、名古屋に出張して、私の旧知のMカメラマンと仕事をした
KK君づてに聞いた伝言。

いいトシして自転車で走り回って仕事してると聞いて
Mさんは呆れていたらしい。

そのときは
余計なお世話じゃ。
と思ったけど。

帰り道々、
はるか宇宙に遠ざかる金平糖を眺めながら思った。

べつに若ぶりたくて自転車に乗ってるんじゃあないんです。

自転車関係の仕事がしたいからとも違う。

自転車で走っていると、
年齢とか仕事のモヤモヤとか
いろんなことがもうどうでもよくなって
また笑えるキモチが戻ってくる。
10代のときとみたいな純粋なキモチだけが戻ってくる。


泣きたいくらい青い春、なんです。
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by tinpunatabibito | 2007-02-20 03:09 | Comments(2)


夢を見た。

こたつでうたた寝してたら、夢を見た。


もう10年以上会っていないユキコおばさんの夢だ。

夢の中で私はすごくへんぴなところで
待ち合わせをしていた。
おばさんは1時間半遅れてやって来て。
私はそのことに軽く文句をいったんだけど、
そんなへんぴな場所で待ち合わせたことも
ちょっと後悔していた。

まぁ、なにはともかく、ふたりでごはんを食べて。
話をしてるときふたりともふいに「寒ぶり」が食べたくなり、
なぜか隣のテーブルに置かれていたぶりを
「あぁ、それそれ。塩焼きにしてね」
とかなんとか、お店の人に頼んでいた。

・・・・・寒ぶり?
うん、たしかに食べたいかも。

それまでお酒も飲まずにごはん食べていたのが
寒ぶりを注文したとたん、ビールが飲みたくなった。
お店の人は、
「じゃあ、仕切り直しですね」みたいな感じで注文を受けた。
ちょっと怖い系の従業員ばかりいる店なのだ。


それからおばさんの具合が急に悪くなってしまい、
従業員の控え室で寝かせてもらうことにした。

ソファーにおばさんを寝かせ、
「こういうときは、服をゆるめるのがいちばんですね!」
と私はちょっと得意げに、従業員に説明しつつ
ズボンのホックをはずしてあげていた。

しかし、おばさんは(・・・ブログ読んでる人はどうでもいいだろうけど、もう少しだから!)
「ここじゃやっぱ寒くて眠れないわ。
あっちのベッドのほうがいい!」
と急病人のはずなのに注文が多い。

「え~、ベッドで寝たらこの店だとホテルぶんの料金とられるよ」

夢の中というのに私もせこい。


そのへんでたぶん、ぶるっと寒くなって目が覚めた。
時計を見ると、深夜1時半。
(はぁ~、また朝まで仕事せねば。)


その夢がなんだか妙に気になる。

ユキコおばさんというのは、
私の母の弟の奥さんで、
私より10歳ぐらい下の息子のヒロシ君とは
子供のころ、すごく仲良く遊んだ。
でも、私のおじさんとユキコおばさんが離婚してしまったので
それ以来、おばさんにもヒロシ君にも会っていない。
ごくたまに、実家に帰ったときに話を聞くぐらいで
日常的に思い出すことはずっとなかったのに。

ユキコおばさん、元気でいますか。


私がときどき見る
「突拍子ないけど、妙にリアルな夢」は
現実と不思議につながっている。

31歳のとき、
西アフリカのバマコという埃っぽい街で見た夢は、

元同僚で当時よくオンナ4人で飲んでいたひとりのアベさん。
彼女が結婚するという夢で、
相手はなぜかサザンのメンバーで現実とはかけ離れていたんだけど。

日本に帰ってきたら、
ほんとうにアベさんが結婚することになっていた。
しかも相手はアフリカ人!!!

そのとき、思ったのだ。
あぁ、これは、
アフリカを旅しているときに
なんかの回路が次元を超えて(?)つながったに違いないと。

そういえば、アベさんにも随分会っていない。
だんなさんとの間に生まれたむちゃくちゃ可愛い子供の写真、
年賀状でしか見てないなぁ。

アベさんには気になれば電話することできるけど、
縁が途絶えてしまった親戚のおばさんには
いきなり電話もできない。


遠いところにいるみんなが元気で暮らしていること、
そういうことをちょっとだけ考えた夜。
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by tinpunatabibito | 2007-02-19 02:20 | Comments(0)


街道をゆく ADUMIX編

いろいろ書き出すと、
今回の旅の話はちょっと愚痴っぽくなりそうなので
とりあえず、GRデジタルで撮った写真のみアップしときまっす。

ま~、それだけではあんまり無愛想なので、
旅の事件簿 パート2。

出張2日目の午後になんと!
生まれてはじめて、「オカマを掘られました」。

いやはや、伊予の国・松山駅付近は
路面電車は走っているわ、車の走行レーンは入り組んでるわ、
ふらふら走ってる自転車や観光客は多いわで
はっきりいってアブナイ。

「こりゃベトナムなみの無法地帯だな・・・」

と呟きながら右折のチャンスをうかがっていたら。
いきなり「ガツン!」と来ました。

私はその衝撃で激しいむち打ち症になり、急遽、松山病院へ運ばれ・・・・

ってことは幸いなく、
レンタカーにちょこんと傷が付いただけ。

ぶつけてきた相手のおじさんも、
私たちと負けないくらい先を急いでいたようで。
お互いむちゃくちゃ冷静に名刺と携帯電話番号の交換をして
別れました。たぶんもう二度と会うこともないでしょう。

その事故の件は翌日レンタカー屋さんに任せて
すでに私の手からは離れているので、
たいした事件ではないんだけど、
ぶつけられた瞬間は、

「あちゃ~! サイアク★」
と我が身をのろいたくなりました。

その前に行ったお寺の帰り道、
私もTさんも押した覚えがない(いや、無意識に押したのかもしれないんだけど)
一旦停止▲の点滅がはじまったりと、
ちょっとだけいや~な「気」を感じていたので、

「なんか憑いてきた?」
・・・と思わず、肩のあたりを振り返ったりして。

さすがにこの話をリアルタイムでブログに書くと、
心配性なうちの母が眠れなくなるといけないと思い、
無事に帰ってきた今だからこうして報告してるっちゅうわけです。

3日間、常に取材先に遅れないように気を張りながら、
慣れない道を走りっぱなしで、ほんとツカレタ。
私のページとはまったく関係ない寺の写真もとってこいと
あれこれ追加注文されたせいでスケジュールはおせおせで
(ほら、もう愚痴っぽい・・・・)

「運転をする」
という仕事は、本来ライターの業務には入ってないハズなので、
すべての取材を終えた最終日の夜、
レンタカーを返却した後に飲んだ生ビールや、
その肴にちょっとフンパツした「鯨の竜田揚げ」やら「ふぐの白子」やら
「おこぜの唐揚げ」は、
ドライバーあづ夫の経費として認められるんではないか・・・・と勝手に判断しました。

ちなみに、それが「撮影した料理と朝メシ以外」で食べた唯一の旅メシだった。
取材先でいただいた料理はどれもすべておいしい郷土料理で、
どこの店主さんもステキな人ばかりだったので
その場ではもちろん「おいしい!」を連発して食べたのだけど。

それでも、それが納豆ごはんだろうがラーメンだろうが、
やっぱ食べたいときにジブンが食べたいものを誰にも気兼ねなく食べる。
それに勝る贅沢はないや・・・と、
ひとりメシ歴はや10数年の私は思ったのでありました。

これって寂しいオンナなのでしょうか。ねぇ・・・●◎さん?


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by tinpunatabibito | 2007-02-12 22:37 | Comments(6)


夜行列車で帰ります

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すべての取材を終え、再びサンライズ瀬戸に乗って、今度は東京駅に向かいます。今は岡山駅で停車中。どんな駅にもいろんな人がいろんなことをしています。夜行列車の二階の大きな窓からそんな風景を眺めていると、今いる自分の場所が世界の中心ではなく、そこかしこに世界の中心はあるのだと改めて思い知る気がします。とりあえず無事に東京に帰れそうでほっとしました。
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by tinpunatabibito | 2007-02-10 22:38 | Comments(0)


これも修行?の遍路道

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いろいろもろもろあり、心身ともに疲れておりますが、とりあえず二日目の取材も無事終了。今宵の宿は、伊予の国は宇和町に江戸時代・文化元年に立てられたという松屋旅館です。欄間も昔の職人さんの手仕事が見られます。先程、撮影の後でいただいた夕食のお漬け物は240年以上前から受け継いだぬか床で漬けられたもので、とてもおいしゅうございました。漬け物ひとつとっても、すごく奥が深いし、日本にはまだまだ見たことのない風景がいくらでもあるんですね。ちなみにこの宿には我が勝手に師匠、司馬遼太郎先生も二度ほどいらしており、「街道をゆく」にも書かれているそうで。今日の午後撮影した道後温泉といい、なんだか司馬先生の足跡を追いかける旅のよう。じつは私の今年の目標のひとつが「街道をゆく」全巻読破なのですが(現在、1巻を2ページ読んだだけ)、私の場合、二百年修行しても、司馬先生のレベルには到達できない気がします。
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by tinpunatabibito | 2007-02-09 22:37 | Comments(0)


早くも事件です!

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朝7時に坂出に着くはずの寝台列車が、岡山の先の大元という駅でストップ。この先の駅で特急列車と乗用車がぶつかり、大破したクルマが動かせないようで、すでに2時間近く停まったままなのです。あぁ、分きざみでつくった完璧な取材スケジュール表がいきなり、ただの無意味な紙きれに…! 焦ってもどうしようもないので朝日見ながらもうひと眠りしますかね。こういうとき、寝転がれる寝台車は便利です。しかし、ゆうべ東京駅を出るときも人身事故騒ぎがあり、今回は出足から波乱ぶくみ。カメラマンのTさんは免許持ってないので、これから3日間ずっとレンタカーを私が運転するんだけど、エンジン付きの乗り物操作はかれこれ一年ぶり。かつて「『西部警察』のようだ!」といわれた名古屋走りな私に、「讃岐と伊予の道を走るさいはくれぐれも気をつけなされ」というお大師さんのお告げでしょうか。
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by tinpunatabibito | 2007-02-08 08:00 | Comments(2)


明日からシコク

やらなきゃいけないことが山積みの時期に限って、
こまめにブログ更新したくなるのはナゼだろう!

明日の夜10時東京駅発の夜行列車に乗り、
2泊3日で彼と四国を旅してきます!


・・・・と書きたいのは山々ですが、
お察しのとおり、ただの取材旅行であります。
しかも、行きも帰りも夜行列車にしたので、
正確には4泊5日(車中2泊・現地2泊)の出張ですな。


「彼」は、もう5年ぶりぐらいに仕事をする
白髪のカヌーイストTさん。

粗忽者の私は、
真剣にファインダーをのぞいているカメラマンの前を
「あ、撮ってました~?」と急に横切ったり、
あれこれ工夫して並べたレイアウトなどを
「こっちのほうがいいんじゃないですか~!」と
断りもなく動かしたりするので、
けっこう数多くのカメラマンさんに嫌われているのでは。。。
と重々自覚しているわけですが。

Tさんははるか昔、
ビーパルであとにも先にも1回きりの海外出張で一緒に
オーストラリアを回ったとき、
私のあまりの粗忽さにあきれ果て。
その後、遊びでカヌーキャンプとか行っても
「そんなんだから沈するんだーー!」などと
ガミガミガミガミ、私を叱るクセがついたようでして(笑)。


今回もいっぱいいっぱい怒鳴られそうな予感がします。
昔の私なら、それを10倍返しにして、
炎に油を注いじゃったと思うんですが。

旅から帰って、ペンネームもひらがなにしたことだし!

ここはひとつ、おだやかで丸くなったひだまりライターとして
取材とはいえ、
楽しい楽しい道中にしたいと思っております。

ちなみに、今回はカヌーはまったく関係なく、
「四国お遍路」の取材。
それも、歩いて遍路するんじゃなく、
レンタカーで香川と愛媛をぐるりと回りながら、
おいしいさぬきうどんを食べたり、
おいしいさぬきうどん②を食べたり、
おいしいおまんじゅうを食べたり、
おいしいおまんじゅう②を食べたりしてきます。

また太るけど、仕方なかろう・・・。
夜行列車の旅、すっごく楽しみです。
ビールがうまそうだ・・・うひひ。

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by tinpunatabibito | 2007-02-06 23:35 | Comments(0)


心の風邪薬

この冬は、
こたつでうたた寝したり、
ぬるま湯に長湯したり、
ジブンの不注意で風邪を引きかけては

ぶるぶる悪寒がしたり、
扁桃腺が腫れてきた時点で急にあせって、

とりゃーーーっつ!
と最終段階直前に気合で治す・・・・ことの繰り返しだ。

今日はヤバそうなんでとっとと寝ます・・・といいたくても、
締切は待ってくれない。
やんわり口調の女性編集者Uさんも、
DJ・OZMAの熱狂的ファンだけあって?
仕事はきっちりかっちり。
きっちりかっちりな編集者には、
同じくらいの「気合」で返すのが礼儀であるわけで。


たったいま、
テレパルエフのインタビューを入稿。
約束の「日付変更線」にギリギリセーフ。

昼間入稿した「ハケンOLのすべて」特集(3P)とのからみで
巻頭インタビューした篠原涼子さん。
取材のために読みまくったドラマ「ハケンの品格」の台本全6巻も、
もうボロボロ・・・。
悪いけど私、「ハケンの品格」のセリフなら、
ほとんどソラでいえる。 
これぞ女優魂・・・・じゃなかった、ライター魂ってやつ?

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ドラマの主人公・大前春子さんのセリフにこんなのがある。

「風邪は土日で治すもの。
一日でも休んだら、信用にかかわります」


これを篠原涼子がクールにいうと、
ほんとうにかっこいいんだよね。


あんたはアウトドア雑誌や自転車雑誌をやってるくせに、
テレビ雑誌なんぞもやって、
まったく節操がないライターだねぇ・・・


誰もそんなことはいわない。
でも、アウトドア関係のライターさん、とくに男子の皆さんは
アウトドア道具や自然がどっぷり大好きだから、
それ以外の余分な仕事はまずしない。
たぶん、テレビドラマだってあんまり観ない。
テレビ誌なんて「ケッ!」と思っていることだろう。

そういうのって一貫性があって、かっこいいな~と憧れるんだけど、
私は仕事、とくにインタビューの仕事があれば、
なんでもかんでもホイホイ引き受ける。

「人が好きなんですね」

・・・・ううん? なんか違う気がする。

そんなにやたらと人と出会いたいってわけではないんだけど。

なんかね~、アウトドアでもテレビ界でも一般のおじさんでも、

好きなことやって輝いてる人たちの
キラキラ光るオーラをもらって帰ってくるのが好きなのかな?

篠原涼子さんも、そりゃあ輝いてましたよ。
もっと大柄な女優さんかと思ったら、
意外と小柄で、顔だってすごく小さい。

ドラマのタイトルをもじって、彼女に質問した。

「篠原さんにとって、
『女優の品格』ってなんだと思いますか」

うわ~! ちんぷ!
かれこれ5年ほど前、沢木耕太郎に
「イタコが呼んでくれるなら、死んだ人では誰に会いたいですか」
と聞いたのに匹敵するぐらい、答えに詰まる質問だ。


篠原涼子はいった。

「そうですね。なんだろう・・・健康?」

ドラマの撮影で穴をあけたら、
ジブンを待つことになるたくさんのスタッフに迷惑をかける。
他人に迷惑をかけるってことは
結果的にジブンに返ってきて、つらい思いをするだけだから。

だから、
毎日うがいと手洗いをして、
温野菜をたっぷりとって、
湯船にしっかり浸かって、
あとは睡眠をたっぷりとる。

それが、篠原涼子の「大事にしてること」なんだそうだ。
(あぁ、なんか原稿をそのまま書いてる気もしますが・・・)

華やかな世界にいても、
ジブンを見失わない人って、こういう人なんだろうなと思った。


まぁ、そんなわけで、私も風邪を撃退しようと考えた。

この間、キャンプに行く前日に買った風邪薬が見当たらないので、
病は気から・・・と音楽を聴く。

私の辞書にはいま、
音楽=YO-KINGとしか出ていない。

もうすぐ出るNEWアルバム「日々とポップス」が待ちきれず、
先日録音したラジオ番組のテープを聴く。

あぁ、またまた、私のツボな歌詞が・・・。
歌詞カードがないから、カセットテープを何度も巻き直して、
メモをとって写した。


哀しみは ぶっ飛ばしてこっち来いよ

いとしさは 抱きしめてこっち来いよ

あの日のことはすべて夢なのさ

あの日のふたりはいつまでも忘れない

年齢という数字は 僕らを遠くに来させた

時間という数字は 僕らに重くのしかかる

けれども 涙の熱さで君をあたためよう、今は



うーーーん、こうして書くと、YO-KINGの歌詞もかなり陳腐。
だけど、あの独特の声で歌になると、
これがすご~く、ツボにはまるんです。

ちなみに二番も、

むなしさは どっか捨ててこっち来いよ
せつなさは 味わってこっち来いよ・・・・・・

とおんなじメロディーで似たような歌詞が続きます。

この、「こっち来いよ」が、
本日の私の風邪薬だった・・・・っていうオチです。
(キャー、恥ずかしい!)

私の最強の風邪薬、YO-KINGに
どうしたら超ロング・インタビューにいけるのか。

行くと決めたら手段は選ばない。
会うと決めた人には私は必ず会いにいくのだ。

だって、「こっち来いよ!」・・・・・ですからねぇ!
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by tinpunatabibito | 2007-02-06 01:28 | Comments(0)

    

いつかどこか「陳腐な食堂」開店予定の、52歳キッチン見習いの雑記。
by tinpunatabibito
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