陳腐な旅人日記


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ひだまりの中で・・・

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今日は、なおさんちでビーパル連載「ひだまり手づくり塾」の撮影。

デコのもりやーまんさんから譲ってもらった
「どうせ捨てるつもりだったんで」
と見事にボロボロのジーンズを
とっても愛着あるエコバッグにリメイク。
その詳細は、ちょっと先になるけど、
6月9日発売のビーパル7月号で紹介します。

なおさんちで撮影の日は
どんなに天気予報が悪くても、
不思議と、ぽっかぽかのひだまり日和になる。

明日から一週間、屋久島放浪の旅に出るなおさんの、
「わーい、わーい屋久島だぁ!」モードがビシバシ伝わってきて
NZ帰りのカメラマン、まやさんも思わず激写。
椅子の上から撮ったら、おもしろアングルになりました。
タテ位置の写真・・・なんで、90度ひっくり返ってみてください。

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なおさん先生をサポートしようとして
縫い糸をこんがらがせたり、針を折ってしまったり。
かえって足手まといな粗忽記者がいたせいで、
撮影は、メインカットを撮るにはぎりぎりの4時に終了。

そのあと、なおさんの手料理を「おいし~!」を連発しながら
ばくばく食べ、女3人・秘密の話? で3時間近く盛り上がる。
「今日は仕事した気がしないなぁ~」
となおさんは笑ってた。
いやいや、先生。朝10時からまめまめ◎動きっぱなしでしたよ(笑)。
撮影の合間に出してくれた「緑豆のココナッツミルクぜんざい」
も、アジアの街角で食べたみたいな
ふわ~っと懐かしいようなおいしいスイーツでした。
今回教わったレシピで今度、さっそくマネしてみます。


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なおさん、屋久島、楽しんできてください。
そいでもって劇的な事件が起きたら、
ぜひ、最近開設したばかりのなおさんブログ
「from豆ライフ」 http://mameoiseau.blog62.fc2.com/
で逐一?報告してくださいね!


「今回の島旅で、なおさんには、きっと運命的な出会いがあると思うなぁ。
私の勘って、よく当たるんだよ~!」

帰りの電車の中でまやさんに断言したら、
「それ、前もいってましたよ。
花見の2次会の居酒屋で
『まやちゃんと若旦那は絶対結婚する。私の勘は当たるから』って(笑)」

そうでしたっけ~。へへっ。
でも、どっちもまだ「ハズレ」たわけじゃないですし。

なおさん28歳、まやさん27歳。
ふたりとも、
夏がはじまりそうなひだまりの中で瞳がキラキラ輝いていて、
思わず、
(ま、まぶしい・・・!)と思ってしまった。
そんな一日。
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by tinpunatabibito | 2006-04-30 23:33 | Comments(2)


この夏大ブレイク! 『獄中ダイエット』

「オロナミンC」CMの上戸彩ふうに歌ってください。

「もしも私が、大出版社のお気楽社長だったら・・・」


迷わずいますぐ、ありとあらゆる裏の人脈を使って、H氏の本を出す。
もちろん、タイトルは、『獄中ダイエット』。
もう、ベストセラー間違いなし! じつにぼろい商売だ。
たぶん、日本にいる陳腐な編集者の5割は、
ゆうべのニュースを見て一瞬でも考えた企画じゃないかな~。

3か月で8kg減。
じつに理想的なダイエットである。
麦飯、粗食、適度な運動。
保釈金3億円を軽々と払えるようなヒルズ族には、
断食道場なんかに通うより、
よっぽど効果的なダイエットだったに違いない。

なんか、腹立つなぁ。
「獄中で運動不足だったから8kg 太っちゃいました」
だったら、わーいザマーミロと笑えるのに、
自分が犯した罪(・・・に関しては私はどうでもいいんですが)すら認めてない男が
8kgも痩せて、前より若返って塀の中から出てくることが許せない。
激やせ・・・ってことで女たちの同情票も急上昇なんだろうし。
この夏、ダイエット目的に獄中生活をはじめる人が増えたらどーするんだよ~。


3億円には及ばないけれど、
本日、ようやく2ケタ台のギャラが入った。
自由に使える「諭吉さま」を手にしたのは何ヶ月ぶりだろう!
おかげでバイトを再開しなくても、
月末の支払い地獄を乗り切れそう。

お金はありすぎてもいけないんだろうけど、
やっぱりないよりは、あるほうが心が豊かになるね。
ぽかぽか春うららな本日、
「財布にも銀行にも、諭吉さまが何名もいらっしゃる」
と思うだけで、スキップして鼻歌歌っちゃうほどhappyで。
思わず、仕事帰りに、
駅構内の輸入食材店に立ち寄って、チーズとワインを買ったりなんぞして。

「365日、どんな三ツ星レストランでも自由に食事できる権利」
と、
「365日、どんな高級スーパーでも自由に食材を買える権利」

どちらかを選べるとしたら。

私は迷わず後者を選ぶ。
こう見えて? 結構好きなんです、料理すんのが。

「いつかこういう暮らしがしたいなぁ・・・」
とあこがれる家庭の共通点を挙げるとしたら、

「スパイスの瓶がいっぱい並んでるおうち」。


瓶もかわいい高級スパイスをずらーーーっと全種類揃えて、
アンチョビやオイルサーデンといった缶詰とか、
アンデスの岩塩とか、京都からお取り寄せした醤油とか。
今の自分が買うのに結構気合いがいる調味料や食材を常備できる人間になりたい。
そいでもって、
野菜とかハーブは庭からちょちょっとちぎってきて。
私が思う「豊かな暮らし」って、
たぶん、それがいちばん近いのかなぁと思う。


人に披露できるほどの腕前ではないし、
見た目はけして美しくないけれど、
自分が好きな味付けで、丼モノなり1プレートモノの「ザ★ひとりめし」
を作ることに関しては、私は「天才だー!」と思っている。
それだけ、ひとり暮らしが長いからなんですけどね、くすん。

今夜は、
「レンコンとゴーヤのアンチョビパスタ」
を作りました。


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上にのせたバジルは、
今週、庭に植えるつもりで買ってきた鉢植えからちぎった。
コリアンダーにイタリアンパセリにスイートバジル、そして小ねぎ。
1か月も前に種も買ってあるから、今週こそちゃんと庭を耕さねば。


オリーブオイルとニンニクと赤唐辛子を使う料理が何より好きだけど、
最近のお昼の定番は、「ミョウガ納豆丼」。


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ミョウガとオクラとジャコと大葉とゴマとカツオブシに
納豆のタレと青ゆず唐辛子を加えて
納豆とぐるぐる混ぜて、炊きたてごはんにのせるだけ。

これがうまいのなんのって。

一度好きになると飽きるまで食べ続ける私は、
ミョウガやオクラやジャコを切らすと、
そわそわ落ち着かなくなってしまう今日この頃。
こういう薬味や乾物って、
ほんとうに好きですね。乾物屋で豪遊したいと思うくらい好き。

ところでH氏。
獄中から出た最初の晩餐は、何食べたんだろーね?
間違っても、「ミョウガ納豆丼」ではないだろうけどさ。
またブクブク太っていきなよ。ヒルズ合コンとかしながらさ。
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by tinpunatabibito | 2006-04-28 23:28 | Comments(1)


ほんとうに見た「夢」の話

最近、人から「夢」の話ばかり聴いているせいか、
ゆうべ、ひさしぶりに12時台に眠ったせいか。

明け方、「夢」を見た。

そのせいで、ここんとこどっぷり夜型だったのに
6時にくっきり目が覚めてしまった。

今朝のTOKYOは、真冬みたいに寒いね。

夢は、目覚めとともにどんどん輪郭がぼやけていく。
たしか、こんなストーリーだったような。


①夢の中で私は、「新しい恋」を見つけており、
その相手は、4歳年下のV6・岡田准一くん。
(編集部注・実際の岡田くんは36歳なんかじゃありません)

②私と岡田くんは、
北と南に分かれて、歩いて旅をしていて、
最終的にふたりが出会うまでが、なぜかロードムービーに撮られている。
私は早く岡田くんに会いたくて仕方ない。

③家に帰ると、(注2・わが陳腐部屋とは似ても似つかぬマンション)
玄関の前に人が立っていて、
一瞬、「岡田くん・・・!?」と思ったら、
それは、日本のとある島在住のKちゃん(女)。
「まぁまぁ入って・・・」と中に入れ、
夢の中でもやっぱり散らかっていた部屋に掃除機かけていると、
Kちゃんが「大変なことになっちゃった!」
と話し始める・・・・。


陳腐な旅人は、見る夢も陳腐だ。
どうしてこういう夢を見たのか、
きっちり解説できてしまうほど、わかりやすい。

①は、おととい、八ヶ岳の帰りのクルマで都ちゃん&直子ちゃんと話した会話から。

「ねぇねぇ、ちんぷさん。今まで取材した芸能人で誰がいちばんかっこよかったですか」
「う~ん・・・、V6の岡田くんはかっこよかったねぇ!」
「きゃ~、私も岡田くんスキッ! でも、背、ちっちゃくなかったですか~」
「座って話してたからわかんないけど・・・。目は吸い込まれるようにキレイかったよ~」

岡田くんは、J-WAVEの日曜深夜でもナビゲーターを務めている。
見た目もかっこいいが、声もいい。


②は、昨日、某アウトドア関係者のHくんと話した会話から。

「僕、世界一周旅したとき、彼女を待って1週間も停滞してたんですよ」
「すご~い、旅先までHくんを追っかけてきたんだ!」
「そうなんです。当時の彼女、小説の『冷静と情熱の間に』にはまっていて、
『絶対にイタリアで合流したい!』っていうから、
○○からイタリアに向かったら、彼女、『今日やっとチケットとれた』ってまだ東京で。
それから一週間、彼女待ちしてたんですよ~。その間、小心者の僕はおしゃれなレストラン
を下見したりして。一応、旅に出てかっこよくなったとこを見せたいですから(笑)」
「でも、旅先で再会するなんてかっこいい~! 空港で泣いた?」
「いや、泣かなかったですけど(微笑)。彼女なぜかスタッフの出口から出てきたんで
びっくりしました・・・」

・・・以下、長いので省略。


つ~ま~り、夢に現れた岡田くんも、再会のために旅するストーリーも、
すべてこの3日以内に
現実で話したことに、私の妄想が加味されただけ。
あ~、なんで私は夢までこんなに陳腐なのか。
もっとこう、そのまんま芥川賞モノの小説になっちゃうような夢を見たいもんだ。


最後の③に登場したKちゃんとは、
とある島で会って別れたきり、忘れたころに電話やメールするだけだけど、
ふとしたときに彼女の、寂しげな笑顔を思い出すと、「元気でいるだろうか・・・」
と気になって仕方がない。

去年の春、とても辛いことがあったKちゃん。
新しい彼ができたという話を先月聞いて、ほんとうにほっとしたけど、
夢で「大変なことになっちゃった・・・」といっていたのは、
何かのSOSではないだろうか。

なんて、考えすぎですね、きっと。
(一応メールしとこう)
そんなに愛情過多な人間ではないのだけど、
Kちゃんだけは特別だ。
なんだかほんと、妹みたいにいつも心配で。
人の心配する前に、
40歳にもなってアイドルの夢を見てる自分の心配しろっ! って感じですよね。

ちなみに私は、岡田くんはいいと思うけど、べつにジャニーズ好きではありません。
最近のツボは、

「私の夢は・・・・課長とずっと一緒に仕事をすることです」
と部下に真顔でいわれて、

「無茶いうなよ・・・」

とひとり呟く某クルマCMの佐藤浩市。
たぶん、あの「無茶いうなよ・・・」にクラクラした女子が
日本全国に30%は硬いと思います。
あんなカッコイイ上司がいたら、そりゃ仕事もがんばれるさ~。
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by tinpunatabibito | 2006-04-26 07:41 | Comments(1)


新しい恋をしたら。

「新しい恋をしたら、
 新しい服を買おう~!」

・・・という、某酒造メーカーのCMにも使われてる井上陽水の新曲が好きだ。

「キミのロン毛は~、長すぎだ~っ!」なんて歌詞が突然出てきて
陽水ってやっぱ不思議だなぁ。。。
と思っていたら、作詞は町田康。
ううむ、町田康! 
この人の名を聞くと、
私は胃がきりきり痛み出す。
なんでか、の説明は今回パスさせていただきます(苦笑)。

さてさて、「新しい恋」を探しに(?)
出かけた週末、シェルパ斉藤さんちのパーティー。

結論からいいますと、
「どこが『愛が芽生える八ヶ岳のパーティー』やねんっ!」
と突っ込みたくなるくらい、
仲良し夫婦 OR 家族の大集合。
ひとり身の40歳女子には、かえってワビサビ倍増なCAMPでした(笑)。
ま、そんなオチだろう・・・と予測はしてたし、
ひさしぶりに、自然の中で極上の薪で焚き火できたからいいのだ。

夜更けに「チームシェルパ」で大工修行中の
ヒロセ君(25歳)と焚き火のおきを眺めながら一服。
沖縄や北海道を旅したいね~と話したのが
唯一? しいてあげれば? SWEETな時間だったんですかね~。
しかし、ヒロセ君から見たら私はお母さんぐらいの感覚なんでしょう。
「キミの年齢は~、若すぎだーっつ!」
と陽水のように歌いたくなりました。

私を八ヶ岳まで乗せていってくれたニッタさんは、
去年の春、このパーティーで出会った京美人の都ちゃんと現在、遠距離恋愛中。
そういう意味では「愛が芽生えるパーティー」も
まんざら誇張ではなく、実績あるんですけどねぇ。。。

しかし、この夜。
私は「新しい恋」の代わりに、「新しい靴」を手に入れたのです。

しょっちゅう仕事で会ってる方はうすうす気付いていたかもしれません。

私は去年の9月に帰京して以来、
ほぼ毎日、同じスニーカーを履いていました。
ニューバランスのグレーのスニーカー。
3月に出た、陳腐出まくりと悪評高き「自転車人」を見ても、
どのロケでも履いているのはこのスニーカー。
ロケどころか、近所のコンビニ行くときも、
東野翠れんちゃんのインタビューに行くときも、
奥多摩の山に登るときも、
エブリデイ、この一足で通しました。

おととしの10月に東京を引き払ったとき、
私は下駄箱の靴を手当たり次第、捨ててしまった。
たった1足残したスニーカーで沖縄から北海道までいき、
靴底がぺたぺたに磨り減ったそいつで
屋久島の宮ノ浦岳も、北海道の利尻山も登った。
礼文岳を登ったあと、ついに穴があいたので
記念写真を撮ってから
キャンプ場のゴミ箱に捨てた。

ニューバランスのスニーカーは、
TOKYOに戻ってスグに、上野のマルイで買った。
いわば、帰京記念の一足だった。
じつはその後、浅草でもう一足、
「スカートを履いたとき用」のブーツも買ったのだけど、
ここんとこ、スカート生活からすっかり遠ざかっており、
結局、いつもニューバランスになってしまっていた。

「新しい靴」を買えないほど貧乏だったのは事実だけど、
この8か月間で、じつは「新しい帽子」は3つも買っている。
つまり、私の中でのオシャレ優先順位は、足元より頭先なのだ。

リリー・フランキーさんのエッセイ、『女子のたしなみ』によると、
汚いスニーカーを履いているのは、女子としてサイテーらしいですけど。
私はマジで「新しい恋」を見つけた頃に
ちゃんと「新しい靴」を買えばいいか~、なんて思っていた。
長旅で「他人は本人が気にするほど、他人の格好は気にしちゃいない」
という法則も学んだので、
穴があくまで履きとおす「北の国から」ごっこを密かに楽しんでいたってわけです。

斉藤さんちに新しく誕生したカフェのデッキは土足厳禁。
まだ日が沈む前に靴を脱ごうとしたとき、
隣に、私の履きなれた靴とまったくおんなじ
ニューバランスのグレーのスニーカーがあるなぁ・・・と気付いた。
「こりゃ、間違えそうだなぁ」
と思っていたら、

なんと、その靴の持ち主が間違えて履いて帰ってしまったのだ。

残された靴は、
8か月間、「山に登ったり~、川を渡ったり~」(byブルーハーツ)した
私の靴とは「同じ靴でも、ここまで色が違うのか!」
というくらい、ニューバランスのNマークのピンクが鮮やか。

「やった~! ラッキー! これってわらしべ長者みたいですね!」
と浮かれていたら、
「よかったじゃん、とりあえず靴だけ(!)は収穫があって」
と斉藤さん。
「あ、でも、こういう瑣末なことで運を使ってるから、肝心の出会いがないのかな・・・」
な~んて話していた。

翌朝、明るい所で見たら、
スニーカーの中には、白い犬の毛がいっぱい。
そこから推理すると、
不運にも真っ暗な夜に私のボロ靴を履いていったのは、
私と同い年だけど、ボーダーコリーを2匹とチワワを1匹飼ってログハウスに住んでいて、
前夜、15歳年下のダンナさんと仲良く帰っていった長野在住のYさんのと判明。
Yさんとは、パーティー中に意気投合して名刺交換もしたから、
彼女が「こんなボロ靴はいらんから、私のとっとと取り替えて~!」
というなら、わらしべ長者は素直に宅急便で送るつもりだ。

ただ、ちょっと思うのは、40歳になってから、
なかなか出先で同い年の女性と知り合って気が合う機会ってない。
まったく同じデザインと色で、サイズも同じ。
そういう靴を「うっかり」履き間違えていく粗忽さもチト似ているようなYさん。
これも何かの縁だとしたら、
交換するのは、「今度どこかで会ったとき」っていうのも面白いかな~、なんてね。

ま、それは「新しい靴」のほうを手にした私がいうことじゃないか。


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これが問題の「新しい靴」。
この靴から「何か」がはじまるのでしょーか。
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by tinpunatabibito | 2006-04-25 02:44 | Comments(6)


クニイさん

ひさしぶりに気持ちいい青空の午後、
クニイリツコさんちで取材。
クニイさんが35歳までにかなえようと計画中の
夢の話を伺ってきた。


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2年ほど前に
やっぱりこのベランダで取材したときも思ったけど、
クニイさんは、写真集で見ても自然体でカワイイけど
実物のほうがはるかにいいと思う。
一流の写真家が撮ったどんなキメ顔よりも
実際に目の前で喋ってる彼女のほうが
いいなぁ・・・と思うのはなぜなんだろう?

そいでもって、
性格がすごく男前だ。

たぶん、ひとりのときは
いろんな女らしい面もいっぱい隠し持ってるんだろうし、
ガサツとかそういう意味ではなくて。

なんかスカーン! としてるのだ。今日の青空みたいに。
野球でいうなら、
イチローが盗塁を決めた直後の、新庄の場外ホームランって感じ?

天気はいいし、クニイさんはステキだし。

ここんとこ家で孤独に原稿書いていたのに
いきなりこんな天気のいい日に
初対面ではないクニイさんに会ったから。
私はつい浮かれてしまって
「じっくり人の話に耳を傾ける・・・」
というインタビュアーの鉄則から少し外れてしまった。

取材の後、カメラマンのGさんから
「陳腐さん、自分のこと喋りすぎっす」
とクールに指摘され、ちょっとへこむ。

Gさんにはいつもいわれてることだけど、
私は誰よりも自分のことが大好き、のように映るらしい。

ゲッ。ナル・・なのかワタシ? 
自分ではそんな意識はまったくないのだけど、
人からはそう思われているんだろうか。
今日は、取材がほぼ終ったあとの雑談だったからいいかなっと思って
自分でも、「あっ、暴走、はじまった?」と思いつつ、
確かにちょっと喋りすぎてしまった。
・・・いけない、いけない。


「最近オレ、わかったんですけど。
モテる女の人って、聞き上手なんですよ。
話が面白い女の人は学生の頃は楽しいけど、
自分のことを喋りすぎる女は30すぎるとやっぱ、もててないですね」

ががーん!
私の仕事仲間の人たちは、
なんでこう、いいにくい真実を
真顔でさらっときっぱりいえちゃうんですかね~。
(直接いってくれるのはとてもありがたいことだけど・・・)

「インタビューする相手に対しても、
リスペクトする気持ちがあれば、もっと自然と聞き上手になれるはず」
・・・てなこともいってたような。
「オレが(年上の)陳腐さんにいうことじゃないですけどね~」
と前置きしつつ。

Gさんとは駅で別れ、
私は半分涙目になりながら
次の取材場所に向かった。

次に会ったのは、自転車ツーキニストのHSさん。
同じ過ちを繰り返さないよう、
「思ったことの3分の1」しか話さないようにする。
(それでも十分喋っていたような・・・)

人の面白い話を引き出すのは難しい。
あまり根掘り葉掘り質問ばかり連発すると
なんだか刑事の尋問みたいになっちゃうし。
相手のテンションを上げるために、
そして(喋りっぱなしの)相手がたまにはひと息つけるように、
自分もちゃんとリアクションもしたほうがいい・・・とも思う。

「沈黙を恐れないでください。
相手はちゃんと答えようとしてるんですから」

同じことは、11年前からいろんな人にいわれてる。
それは自分のウイークポイントだってよ~くわかってるんだけど。

ただ、「・・・・・。」の次を待ちすぎたために、
どんどんインタビューが沈滞化して
最後は気まずくなったケースもあったりするからねぇ。

こんなに長いことライターやってるのに
いつになったら「満点インタビュー」ができるんだろう・・・!?

あと、大切なコトを忘れちゃいけない。
「聞き上手なモテる女」への道。

そうなのだ。明日はS・Sさんが企画した
その名も、「愛が芽生える八ヶ岳のパーティー」
に行くのだ。こんな遅くまでダラダラ、ブログを書いてる場合じゃなかった!

とかく、お酒が入るとさらに暴走しがちだけど、
明日は、控えめに謙虚に・・・いきます。
見てろよ~!(←この時点ですでに失格)。

結果を乞うご期待!

PS.
夕方、クニイさんがブログで今日の取材のことを早速UPしてくれてました。
デキル女は仕事が速いなぁ。
http://ameblo.jp/kuniritsu
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by tinpunatabibito | 2006-04-22 03:24 | Comments(3)


1965年生まれの冒険家の夢

ビーパル25周年記念特集の取材で、
冒険家の九里徳泰(くのり・のりやす)さんの話を聞いてきた。

九里さん(私はこっそり、のりのりと呼んでいる)
は、学年は1コ上だけど、私と同じ1965年生まれだ。

しかし、「20歳からビーパルで原稿書いていた」
という冒険家は、ありとあらゆる点で
自分とは比べようもないくらいハイクラスな先輩である。

著書も山ほど出していて、
世界中の凸凹を人力旅していて、
美人の奥さんも子供もいて、
大学助教授という社会的地位も持っていて、
たぶん貯金もたんまりありそう・・・。

九里さんにインタビューしたのは、
作家SMさん激怒事件にオーストラリアとオーストリア観光局差し替え事件、
エアーズロックのキャプションにニュージーランドと書いた・・・etc
ありとあらゆるミスを重ねた11年前のビーパルの特集以来だと思う。
その特集はほんとうにサイアクな失敗ばかりで、
はじめて会った九里さんにもいろいろ不愉快な思いをさせてしまい、
「なんなんだあのライターは!」
と怒っていたという話を当時人づてに聞いた。

それ以来、編集部でちらっと会っても、
すごく萎縮してしまう存在であり、
思いっきり苦手意識を持ち続けていた。

今日もじつは「はぁ~」とため息つきながら
緊張して出かけたのだけど。

「ひさしぶり。何年ぶりですかね!」

アロハシャツにビーサンの九里さんは、
自分の中でどんどん膨らんでいった「苦手な人」
ではなかった。

大学助教授になって、もうジンセイ「上がり」なんだろう・・・
なんて勝手に思っていた。

「何歳になったら冒険旅を終えよう・・・というのは決めているんですか」

そんな質問をしたら
「もちろん、それは決めてますよ!」
と即答が帰ってきた。
命がけの旅なんていつまでもできない。
やっぱりいつかは海のそばでのんびり田舎暮らしがいいよね・・・
なんて続くのかと一瞬よぎった。

「死ぬまで、です」

1965年生まれの冒険家はきっぱりいうのだ。

「毎回、外国に行くたびに生きて帰ってこられるかと思う。
成田に着いたら、もう現地でのことで頭がいっぱいで、それすら考えない。
いつかそれで早死にするかもしれないけど、
そのときは家族に申し訳ないと詫びるしかない。
ほんと、パチンコ玉のような人生です」

こんなことを真顔でさらっといってしまう、バリバリの現役だった。


九里さんが語ってくれた「近未来に実現できそうな夢」
の話は、ビーパル7月号が出るまで内緒です。

「これならできる!」という目標を定めて
それをひとつひとつ確実にクリアしていく冒険家は、
やっぱりそれに見合うだけの努力をしていて、
リスクも背負っているんだということを改めて知った。

とかく有名な人のことは
見た目や噂や勝手な思い込みで判断してしまいがちだけど。

「一対一」で話した、その会話だけが真実なのだ。
これからは、誰に対しても苦手意識を持たず、
まっさらな心で向き合おう・・・と思った。

その特集では、
これからもたくさんの人の夢を聴ける。
いっぱい触発されて、
私も陳腐じゃないデカイ夢を見つけられれば・・・
なんて思っている。
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by tinpunatabibito | 2006-04-20 03:10 | Comments(0)


CAMPに行きたくなった朝

結局、夜明けまで朦朧としながら原稿を書いて、
なんとかギリギリセーフ。
もう目がチカチカで、とっとと寝ればいいものを
そういうときこそ目が冴えてしまって、
なんだか無性にブログが書きたくなるからたちが悪い。

この間、ビーパル編集部で仕事をしていたら、
すぐそばの打ち合わせ席で
隣の編集部の人が話している会話に耳がダンボになってしまった。

「ほんとうに○○さんのブログは面白いですねぇ。いつも見てますよ」

元・慶應ボーイで典型的なB型のO編集長が
目の前の美人ライターさんのブログを褒め称えている。

「この間の誕生日のブログも、
深夜にちゃんと更新されていたでしょう?
毎日お忙しそうなのに、ちゃんと更新されているのがスゴイですねぇ」

ふむふむ、毎日更新がスゴイのか。

「ブログを読むとほんと、毎日あっちこっち取材で出かけられていて・・・。
この間の神戸の話も面白く拝見しました」

なるほど。あっちこっち出歩かないといいブログにはならないんだ。

「すごい人気あるんでしょう、あのブログは」
Oさんはさらに畳み掛ける。

名前も知らない美人ライターさんは
(ビーパル編集部にはまず見当たらない人種だ)
えぇ、まぁ・・・といいながらしっかり付け加える。

「お陰様で最近、○○(超一流クルマメーカー)のタイアップもつきまして」

ブログでタイアップですとーーー!?
世の中のトレンドってやつは、
どんどん私から遠ざかっているなぁと思った。
(いや、自分が時代から遅れているだけなんだけどね)。

じゃあ、自分はその美人ライターさんがうらやましかったのか
っていうと、べつにそうでもなかった。
ふーん、って感じで。
いまさら若くてきれいな美人ライターになったところで
(そりゃなれればなるけどさ)
あんまり私そのものは変わらないだろうし。

そんなことより。

あったかくなってきた途端、
急激にキャンプに行きたくなってきた。

昔とった杵ってやつでキャンプ場事情を聞かれたのがきっかけで、
随分前にキャンプ場取材をしていたころの記憶が蘇ってきて。

あの頃は(・・・って昔話ばかりするのもなんだけど)、
毎月どっかのキャンプ場に出かけて
取材が終れば、日帰り温泉で露天風呂につかり、
どっぷり日が暮れた夜は焚き火を囲んでお酒を飲んでいた。
それが仕事だったなんて、
いま思えば、なんて贅沢な日々だったんだろう。

当時しょっちゅう一緒にCAMPしていたカメラマンの
YさんもAさんも、
いまは行方もしれない。それがちょっと切ない。

去年の今頃も、キャンプは日常だった。

キャンプ旅なんて大変ですね・・・といわれても、
どしゃ降りの雨の日以外は、へたな宿に泊まるより
月を眺めながら外酒・外寝のほうがよっぽどいいやと思ってた。

あぁ、CAMPしたいなぁ。

最近、自然のリズムと逆行した生活をしているので、
日が暮れたらあとは酒を飲んで眠るだけ・・・
っていうキャンプ生活が恋しいんだろう。
最後にテントで寝た夜から、もう半年以上が過ぎた。

ひとりのキャンプも好きだけど、
たまには大勢でお腹を抱えて笑いまくるような
にぎやかキャンプに出かけたいな。
クルマに思いっきりいろんな好きなCD詰め込んで。

誰か私をCAMPに連れてって。
美人ライターではないけどさ!
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by tinpunatabibito | 2006-04-19 06:25 | Comments(0)


世界の空を旅する

上京してまもない25歳のとき
あこがれのカヌーイストの野田知佑さんの取材段取りが決まった直後、
「キミにはその日、別の取材にいってもらおうかな・・・」
と上司にいわれ、
「そんなの・・・あんまりです・・・!」と思わず泣いて抗議。
「そんなに泣くほど取材したいならいってこい」
とあきれられ、
多摩川河川敷での
野田さんと夢枕獏さんの焚き火対談に立ち会うことができた。

私はまだチャラチャラしたロングスカートをはいて浮かれまくっていて、
野田さんが「フリース」を当然のように「ジャケット」といったことに
やっぱ欧米の旅経験が長いんだなぁ・・・とちょっと感動した。


それ以来、思えば今まで、いろんな辺境を旅する人をインタビューしてきた。

犬ぞり冒険家、自転車や徒歩の人力移動者、
シーカヤッカーにヨットマン、
国際ラリーライダー、熱気球冒険家・・・。

明日じゅうに書き上げないとやばい原稿は、
それまでの冒険家や旅人の「海」「山」「川」「大地」「空」へのアプローチとは
ちょっと違う、エア・フォトグラファーのT・Mさん。

まだ世間的には(というかアウトドア業界では)
知る人ぞ知る存在だけど、
たぶんこれからガーンと注目され、
彼のいろんな旅の写真や映像が、雑誌や本やテレビで目に留まるようになると思う。

そういう「これから」の「才能ある」、かつ「ピュアな」若者は
アウトドア界に“ひさびさに登場した感”があって
取材していても、新鮮な驚きがいっぱいだった。

書きたいことは山ほどあれど、
短い原稿にどこまで入れられるかなぁ。
前途ある若者の紹介記事で、
しかも「発売日の5日後の結婚式で出席者に配りますよ!」
なんていわれた日にゃ、
プレッシャーかかりまくりっす。

夜更けのシュークリームで血糖値あげて、
これから朝までじっくり悩むとしますかね。

神様、いい原稿が書けますように・・・・・!
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by tinpunatabibito | 2006-04-18 02:47 | Comments(0)


これが私の生きる道?

今月はほとんど無収入、
月末の家賃が払えるかどうかもヤバイ状況になってきたので
おととい慌てて、「単発バイト」の派遣に登録。
空いてるときに前日連絡すれば、
いつでも日給バイトができて、
7日後にはお金が振り込まれる・・・というシステムだ。
3時間だけあいてるというときでも、
ティッシュ配りなんかのバイトがあるそうだ。
世の中はうまくできている。
フリーターが増えるわけだ。

「街頭のティッシュ配りはイヤっていう人が多いですけど、平気ですか」
と面接で聞かれたので、
「あ、全然、オッケーですよ」と答えた。

去年、浅草の沖縄料理屋でバイトしていたときも
店がヒマなときは、
「ティッシュ配ってきまーす」と
誰からも強制されてないのに進んで真冬の街頭に出ていった。
「浅草の人はあんまりもらってくれないですよ~」
と店の人はいったけど、
毎回、カゴに山盛りにしたティッシュ(泡盛一杯サービス券付き)
を1時間以内に配りきってきた。
そのティッシュを受け取った人が
来店してくれたのを目の当たりにみると、
「販促とはこういうことだ!」と改めて感動した。

私は道を歩いている人が
「受け取らずにはいられない」タイミングで手渡すのがじつにうまいのだ。

それは、フリーライターになったばかりの20代のころ、
ウインナーやラム肉やらカツオのたたきを試食販売する
マネキンのバイトをやったときに身に着けたワザ。
速すぎても遅すぎてもいけない。
相手の人が「反射的につい手を出しちゃった・・・」というころあいを
見逃さず、笑顔で手渡すのがポイントなのだ。
今でも、たまにスーパーでマネキンの人を見るたび、
「あ~、そんなんじゃダメだよう~」
とじれったくなったりする。
どんなバイトでも、本気でやれば学ぶことはいっぱいある。
それは、「モノを書く」という本業に
いつかひょんな形で生かされるとも思っている。

ジンセイは不思議なもので。

バイト登録をした途端、
本業のほうが忙しくなりそうになってきた。
ずっと寝てばっかりだったのになぁ。
でも、
どん底にヒマな日々もそれは精神的にかなり辛いので、
今度はガムシャラに働いてもいいか・・・
なんて思ってる。

「仕事っていうのはね。
お金もうけのためにやるのは仕事じゃない。
誰かがそれをすることで喜んでくれることが、
ほんとうの意味で仕事なんだよ」

沖縄である人がいった。

ライターに復帰したのは、
自分のように迷える人にも、
思う存分迷って悪戦苦闘して、
どんなにかっこ悪い姿をさらけ出したっていいから
オリジナルの生き方をしてほしいと思ったから。

いまさら・・・だけど、
昨日このブログの訪問者数を知る方法を知った。
「あ、訪問してる、訪問してる!」
とカウントが増えるのがうれしくて、
数時間おきにチェックしてしまう(アホだ~)。

一銭にもならないブログで
私は「自分は書くことが好きなんだ!」
ってことを改めて知った。
どんな陳腐な文章でも。

自己満足、ではなく、
誰かの背中をどーーーんと後押しするような
文章を書けたらいいな。
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by tinpunatabibito | 2006-04-13 04:12 | Comments(1)


ひだまり手づくり塾

ぼんやりしてたら1日遅れになってしまった。
昨日書店に並んだばかりの「BE-PAL」5月号から、
新連載「ひだまり手づくり塾」がスタートしました。

この連載は、このブログのコメント欄でも常連(?)である
塩山奈央さんが「たべもの」と「ぬいもの」を、

「ビーネイチャー」という
ビーパルのイベントでおなじみの自然学校のスタッフである
長谷部雅一さんが「工作」系を担当。

1970年代生まれの彼らがそれぞれ隔月で登場し、
手づくりなんてしたことないや、ってヒトでもつい作りたくなる
「大人の技術家庭科」を提案するというリレー連載です。

第1回は「はじめての天然酵母づくり」。
カフェ・ド・ちんぷの一大マイブームとなったチャパティの作り方が
同じく、いま伸び盛りの若手カメラマン、福田磨弥さんの
ほんわか人柄がよ~く出てる写真とともに紹介されています。
1960年代生まれの私が書く原稿だけ、
妙に前のめりといおうか、昭和の高度成長期っぽいガムシャラ系で
「ひだまりというにはちょっと怖い・・・」(編集S氏談)けど、
まやさんの写真のチカラでうまくカバーしてもらってます。
よかったら、ぜひみなさん買ってください。

撮影は毎回彼らの自宅で行なっていて、
国分寺のなおさんちには、ひだまりの縁側が、
吉祥寺のハセベ君ちには、テントも余裕で干せるベランダがある。

どっちも家賃は6万円台なのに
ナチュラルな手づくりインテリアがいっぱいで、
わが殺風景な陳腐部屋と比べると、
「暮らしを楽しんでる」感がそこかしこに漂っている。

なにげなく手にとったものに
「あぁ、それは屋久島で拾った流木でね・・・」
というストーリーがある。
私だって! と、試しに流木を飾ってみたけど、

なんつーですかねぇ~、
さりげなく飾ってあるのにかっこいい、「さりカッコイイ」感が
まるで醸し出されないんですね。
「ハイ、ここに流木置きましたーっ! どうどう!? おっしゃれでしょーーっ!」
とこれみよがしで浮いてるガラクタ・・・でしかない感じで。

暮らしのセンスがないって、こういうことなんだね・・・(涙)、
というのが、ヒシヒシとわかります。
「それはセンスというより、年代の差なんじゃないっすか」
と誰かのイジワルな声が聴こえてくるようだ。

でも、この連載を毎回続けて、
若い彼らの生き血を吸い取って・・・
いえいえ、彼らのひだまりスタイルを見習いながら、
わが陳腐部屋も、
ひだまりが心地いい空間にしていきたいなぁと思う次第です。

ちなみに、載っているのは、
わが愛しのキヨシローの新連載の前という
なんだか恐れ多い192~194ページです。
お隣さんっつーことで
「フムフム、ボクの隣はチャパティか。今度娘と作ってみるか」
な~んてKINGがいうわけはないんだけど、
チラッとでも見てくれたら、それだけでウレシイかも。
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by tinpunatabibito | 2006-04-11 05:15 | Comments(5)

    

いつかどこかで「陳腐な食堂」開店予定の、51歳キッチン見習いの雑記。
by tinpunatabibito
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