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LOOKと見た風景


この僕もいつかは死ぬのだと
そんなことばかり考えてたことがあった
実は今でも時々考える何かの拍子で
僕が死ぬ時とその後の世界

何も変わらず世界は動く 僕はただただいない

(YO-KING 『DEFROSTER ROCK』収蔵・「その後の世界」より)


おーーーい! 
生きてるかーい!?




「イ・・・・、イエイッ!」

救急車の中で瀕死?のちんぷ、
それでも、右手はしっかり親指立てていたのでした。。。
(※福井県大野市の救急隊員のみなさん、ほんとうにお世話になりました)


みなさん、ご心配おかけしてすみませんでした。
本日、無事? 笹塚のちんぷ荘に帰ってきたよ。

「ツール・ド・ちりとてちん」は、
予期せぬ方向に転がってしまって、
残念ながら、「未完」に終わった。

相棒の死とともに。
ちんぷ荘に戻って、
いつも「LOOK」を置いていた3畳半の窓際を見て、
あぁ、もう、ここにあの自転車を置くことはないんだと、
ちょっと寂しくなった。

LOOKとは、
出会って5日目から大事故に遭っているわけだけど。
そのあと、アマンダ・千葉さんのおかげで
見事、復活。
ツール・ド・おきなわも一緒に走ったし、
今回の旅でも、
いっぱい、いろんな峠を一緒に越えたんだ。


日本地図をお持ちの方、
しばし、LOOKとの旅を一緒に楽しんであげてください。
今は亡きフランス王妃のために。

1日目:4月26日(土曜)。
家の目の前の甲州街道(国道20号)を、
ひたすら西に向かって走った。

最初の峠は、東京都と神奈川県の県境・大垂水峠。
雨が降るなか、
峠を越えた後の下り坂でスリップしないように、
ハラハラしながら走った。
この日のうちに甲府まで行きたかったけど、
雨で冷え切った体がぶるぶる震えて、
笛吹市のビジネスホテルに泊まった。走行距離112.47km。


2日目:4月27日(日曜)。
この日から天気はずっと晴れマーク。
前日の遅出を反省し、朝8時から走り出した。
久しぶりのロングライドで体が疲れまくっていて、
長野県・富士見峠の手前で、
畑のわきのしだれ桜を見ながらストレッチをした。

いつも東京で走っている国道20号が、
高速道路みたいなバイバスになったり、
田舎道になったり、町が変わるごとに変化していくのが面白かった。
キヨシローの名曲に『甲州街道はもう秋なのさ』というバラードがあるけど、
『甲州街道はもう春なのさ』・・・って感じ。
その後に越えた塩尻峠。

この日はずっと向かい風に泣かされ、
2時ごろコンビニでガリガリ君を食べながら、
「あ~、今日は松本までしか行けないかも?」と思った。
でも、翌日の工程を考えるとなんとか少しでも進んでおきたくて、
がんばって松本から国道158号線に進み、松本電鉄・新島々駅前まで走った。
この先の峠に備え、
夜は持参した本(「カラマーゾフの兄弟」)を数ページ読んだだけで早寝。
走行距離123.49km。


3日目:4月28日(月曜)
朝6時すぎに起床。
泊まった民宿の朝ごはん(納豆・梅干し・鮭・のり・アスパラ・ヨーグルト)をたいらげ、
おりゃー! と気合い入れて出発した。


なんせ、この日は究極の山越えロード。
10%の坂がなんぼのもんじゃいっ!

新島々からは細くて暗いトンネルの連続で、
しかも、側溝付近はガタガタ。
交通量も多くて、二度と走りたくない道だった。


トンネルを越えると、雪山が見えた。


この先の安房トンネルは、自転車が通行不可の高速道路だった。
「じゃあ、一般道路の安房峠で高山に抜けよう・・・」
と思った私は、
標識もろくに見ず、えっちらおっちら坂を上りだし、
「あ~! 車が来ない静かな峠ってスバラシイ!」と、思いつつ、
すごい激坂をけっこう楽しみながら走ってた・・・・んだけど。
「この先、通行止めで走れないよ。下に看板あったでしょ?」と、
工事現場のお兄さんに笑われ、ががーん。
ありました、のんきに写真まで撮ってましたのに。

結局、上った道を引き返し、途中の温泉宿でタクシーを呼ぶことになった。
玄関先を掃除していたおじさんは、よく見ると
ついさっき、にっこり笑ってすれ違ったワゴンを運転してた人だった。

「自転車の人が登ってくるなぁと思って見てたんですけどね」
(・・・だったら、そのとき冬季閉鎖中と教えてくれよ・・・!)
「車が通ってるからいけるのかなと思っちゃいました」
「いや~、うちの温泉に入りにきたのかなと思って(笑)」
・・・・そ、そうか。普通はそう考えるよね(汗)。
やって来たタクシーの運転手さんは
「あ~、ばらさなくてもヨカッタのに~」と、
私が前輪だけ外しておいたLOOKを、
慣れた手つきでひょいひょいと、荷台に積み、
怒涛の勢いで喋りだした。
「この時期の安房峠は、雪崩がすごいし、
熊も出るよ~! もう少しあったかくならないと通れないね」。
新島々~沢渡のトンネルを帰りにも通るのがイヤでタクシーを呼んだ人、
急な下り坂でガードレールに激突して自転車を大破させてタクシーを呼んだ人、
今までけっこういろんな自転車人を乗せてきたらしい。
安房トンネルの数キロを移動するためだけに
5000円近く(1泊2食分の大金!)使ったのは痛かったけど、
まぁ、運転手さんのトークショー代とあきらめた。


トンネルを越えて、平湯峠に向かう道。
「平湯峠を越えれば、高山までずーーっと下りだから!」
という言葉に気がラクになり、
セルフタイマーで写真を撮る余裕も。
10秒間に、きっちり自転車で画面に入るのって難しくって、
橋げたの前で何度も撮り直した。




正確には、「ずーーーっと下り」じゃなかったけど、
高山には12時半ごろ着いた。
レトロな観光地で天ざるを食べ、
荘川村方面へ。

途中の道で見た「みたらしだんご」のお店。


「あんた、いくつや? まだ若いやろ~」
「いや~、若くはないですよぉ(でも、うれしい)。おじさんは?」
「おじさんはいえんくらいトシやぁ~」

昭和6年生まれ、チチより3歳年上のおじさんは
定年退職後にこの店を始めたらしい。
「売れますか。みたらしだんご」
「まぁ、そこそこ売れるよ」
「東京のみたらしだんごは甘ったるくてだめですね。
私、実家が名古屋だから、みたらしはやっぱり醤油が焦げたやつじゃないと」
「ま、名古屋のも甘いけどな」

天ざる食べた直後だったので、1本だけ買った。60円。

携帯の着信があったので、しばし店の横で次の取材の用件を片付け、
食べ終わった団子の串をおじさんに捨ててもらおうとしたら、

「みたらし、うまかったか」
おじさんが聞く。
「うまかったよ~!」

見ると、さっき焼いていた団子が1本だけになっていた。
「これ、あげるから、もう一本食いな」
・・・・おじさん、ありがとう。もしかして、そのために一本残してくれたの?

「飛騨はどうかね」
おじさんは、「みたらし、うまいか」というのと同じ口調で私に聞く。
「いいですね~、山がきれいで」
もっと気のきいたことをいえる旅人だったらよかったのに、と思った。


それから走り出して、
サイクルコンピューターが止まっていることに気付いた。
何かがずれてしまったんだろうか。
小浜に着いたとき、
「ジブンがどれだけ走れたか」を見るのを楽しみにしていたから、
ちょっと凹んだ。
でも、すぐに、数字なんてどうでもいいやと思った。
ジブンがいま何キロで走っているのか、何キロ走ったのか。
数字は目安にはなるけれど、
しんどいときはしんどいし、走れるときは走れる。
ジブンが設定したゴールに向かって走ることだけが大切なんだから、って。

小鳥峠、意外ときつかった。

その次の松ノ木峠で、木の切り株に座って、とある事務所に電話。

次のB誌特集のインタビュー依頼、一発で玉砕。
でも、いつかまた「彼」に会えることがあったら、
峠の上で取材依頼して玉砕したことを話したいな、
そしたら自転車好きロックスターはきっと笑ってくれるかな・・・と思ったら
ちょっと楽しくなった。

夕暮れ時、この先に宿はありますか・・・と民家のおじさんに聞いた。
「荘川村にもあるけど、
まだ日があるから、ひるがの高原まで走れるやろ」。
おじさんにそういわれると、ヨレヨレなのにまだ走れる気がする。

ちょっとこっちこっち・・・・、
そのおじさんが家の向かいの公民館を指さした。
「公民館・・・・ですね」
「そのわきを見てみ、カモシカがおる」


びっくりした。カモシカをあんな至近距離で見たのははじめてだった。
「ケガしとるみたいで、朝からずっとあそこにいるんや」
カモシカは私たちが10mぐらいまで近付いても逃げずに、
何か不安そうにこっちを見ていた。
おじさん曰く、目もよく見えないらしい。
「えさとかあげたらいけないんですかね」
「うん、でもああして草食べとるから」
「保護してくれる団体とか呼ぶことはできないのかな」
「でも、高山からここまで車で来ても1時間ぐらいかかるから。
そのときにここにいるとは限らないしね・・・」

道を聞いただけのおじさんと、
ふたり並んでカモシカを見ていた夕暮れを、
私はいつか思い出すんだろう。
タフに生き抜けよ、野生のカモシカ・・・・と祈った。

この日は、ひるがの高原の民宿に泊まった。
素泊まりで3500円。
おばさんは、私がコンビニで買ってきたカップスープにお湯を入れてくれ、
お茶と一緒にカステラを出してくれた。
甘くて、すごくおいしかった。


4日目:4月29日(火曜)

この日も朝7時に出発。
桜並木を見ながらがんがん走り、
158号線を白鳥まで下った。

そして、この旅でおそらく最後になるだろう峠を上り始めた。

「油坂(あぶらざか)峠」。
すぐ下を自動車専用道路が並行して走っているため、
峠を走る車は少なく、
たまに峠好きなライダーたちが追い抜いていくだけ。
とっても静かで、
ループ状の坂はめまいがしそうなほど果てしなかったけど、
最後まで一度も降りずに1時間で上りきった。
日本縦断中、上り坂は自転車を押して歩くもの・・・と決めていた私が、
LOOKと旅を続けて、こんなにタフになった。
変われば変わるもんだね・・・と思いながら、
峠のトンネルの前で写真を撮った。

突然、ちぎれた鎖が付いた犬がひょろひょろと現れた。
どこからか逃げてきたんだろうか。
すごく痩せていた。

「朝のパンの残りをあげればヨカッタな・・・」
そう気付いたときは、もうトンネルを越えて、坂をぐんぐん下っているときだった。

坂の途中で、
「福井県大野市」の標識が見えた。
ついに、福井に入ったぞーー!
九頭竜湖畔は、ずっと下り坂で、
桜を見ながら快調に飛ばした。
これなら昼ごはんは、大野市でゆっくり食べられそう。
がんばれば、今日中に敦賀まで走れて、
明日の昼は、
念願の「焼き鯖」を小浜で食べて、
あとは自転車を降りて、のんびり「ちりとてちん」ロケ地を巡るぞ・・・・!


桜がきれいだったので、
あんまり先を急いでも・・・と、道端にLOOKを停め、
湖畔の公園に寄る。
湖のそばで遊ぶ子供とお母さん、
それをベンチで見守るお父さんの後ろ姿がよかった。


それからもふたつほど短いトンネルを越え、
最後のトンネルをくぐる前に、
「こいつはちょっと長そうだから」
リアフレームに付けたライトがチカチカ点灯しているか、
まぶしい光のなかで手をかざして確認した。


そのクルマがぶつかってきた瞬間のことは、
まったく記憶にない。

前の事故のときは、
自転車ごと地面に落下していくのを
スローモーションのように見ていて、
落ちた瞬間、
「歯が折れた・・・・!」とわかった。

でも、今回は、
ほんとうに記憶がないのだ。


気付いたら、トンネルの中で仰向けになっていて、
そばに何人か人がいて、
ぶつけてきたクルマの運転手に向かって、
「ライト、チカチカさせてましたよね???」
と、妙に冷静に問い詰めていた。
「はい、確かにチカチカしていました!」
運転手さんが必死で答えるのを聞きながら、
(よかった・・・・、私はやるべきことはやっていたのだ・・・)と妙にほっとした。


救急車で運ばれるのは、ジンセイで二度目だ。
前のときは、
「頭痛いんですけど、このまま死んじゃうことはないですか!?」
と救急隊員の人に聞き、
「それだけ喋れてたら、たぶん大丈夫です」といわれた。

今回は、ヘッドギアみたいなのを装着された状態で、
「すいません・・・。
右のポケットにデジカメ入ってるんで、写真撮ってください」
と頼んでいた。
あぁ、どんなときでも、私ってやつは
「こ、このネタをいつか書こう・・・・」と思ってしまう
骨の髄までライター(ブロガー?)なわけで。
救急隊員さんに
「GWなのに、お手間かけてすいません」とへんなお詫びまでして、
いえいえ、とんでもない・・・と呆れられた。


大野市救急病院でレントゲンを撮ったら、頭も足も異常なし。
「CTとか撮らないんですか・・・?」と尋ねたら、
「すいません、うち、CTの装備がないんですよ」といわれた。
診断は、「左足打撲」。
湿布を3枚貼ってもらい、
「これだけの事故で、こんな軽症なのは幸いでしたよ」
と看護婦さん。
救急病院なのに、なんだかすごくのんびりした雰囲気で、
事故に遭った実感がいまいちわかないまま、
現場検証を終えてこれから病院に向かうという警察と、
私にぶつけた人を、病院のロビーで待った。
お腹がすいたので、
さっき野良犬にあげそびれたパンをむしゃむしゃ食べた。


「自転車、パトカーに積んできましたけど・・・・、
見ないほうがいいと思うなぁ。。。」

私がショックを受けると思って、若い警察官がいう。
でも・・・見ないわけにはいかないじゃん!
見たら、やっぱりショックだった。
後輪ぐしゃぐしゃ。
アマンダの千葉さんが巻いて修理してくれたカーボンテープも
すっぽ抜け、フレームも折れていた。





「ちょっと自虐的ですけど・・・・」
今度はおまわりさんに写真を撮ってもらった。


LOOK、ごめんね。
小浜の海を見せてあげることができなかった。
そして、
壊れた自転車を輪行して持ち帰る気力も体力も、
もう私には残ってなかった。


守ってくれてありがとう。

今は、まだ頭がぼんやりしてて、
足も腫れててうまく歩けないけれど、
私はきっと、また走り出す、自転車に乗って。

沖縄・やんばるの坂、
道志のみち、
埼玉の定峰峠、
そして、今回越えたたくさんの峠。

キミがこの世界から消えても
キミと一緒に走った道、一緒に見た風景のこと、
私はいつか必ず、
陳腐じゃない言葉できちんと書くから。


by tinpunatabibito | 2008-05-02 01:37 | Comments(10)
Commented by mgotophoto at 2008-05-02 02:14
神津島の自転車ロケから帰ってきました。
ほんと無事で何より。
うまくショックを吸収して壊れてくれたLOOK君に感謝。
Commented by tinpunatabibito at 2008-05-02 02:49
ゴトーさん!
こんなことになっちゃいました。。。
LOOKに感謝しつつも、
現金なワタシは、
保険で「同等クラスの」自転車で
何を買おうか迷っています。
オススメあったら、教えてくださいな。
今度は鉄で、
長距離走っても疲れない、
オーダーもあり。。。かなと思っているところ。
Commented by もりやーまん at 2008-05-02 12:14 x
いや、ほんと、アルミやクロモリだったら追突の衝撃がモロに体に伝わってヤバかったかもですね。
ほんと無事で何よりです。
新車いいなあ。
Commented by Myumi at 2008-05-02 13:26 x
おっかえりー!
会社にて、おべんと食べて、ブログ読んでたら、なんだか、涙してしまった・・・。
ホント無事で何よりでした。しかし、救急車で記念写真って・・・いったい。。。
Commented by 勘太 at 2008-05-03 09:21 x
おはようございます。二度目の勘太です。いやーホント無事で何よりです。救急車で記念写真はさすがでございます。ちゃんと見守っていてくれるひとがいる。こんな素敵なことはないですね。ツール・ド・ちりとてちん、バンザイ!! とひとまず・・・。
Commented by tinpunatabibito at 2008-05-03 21:06
もーりー部長(自転車部の笑)、ほんと、
カラダを張って、カーボンの衝撃吸収性を証明したよ~。
b*pの「ジンセイを変える自転車」を見ながら、
次は何にしようか、わくわくしています。
けんちゃんにも言ったけど、
「当たり屋」のつもりはなかったんだ・・・けど(笑)。

Myumi、明日会えるのを楽しみにしてますぜ。
顔はちょっとDV後・・・な感じだけど、
お酒はもう飲んでも大丈夫っぽいよ。

勘太さん、コメントありがとうございます!
知り合い以外、どんな人が見ているんだろうかと思っていたんですが、
ブログを見てくれている人が、
どこかで旅の報告を楽しみにしていてくれたことが
すご~~く、うれしかったです。
今回はちょっと生々しかったですが、
次はもっと「普通に」ハッピーな自転車旅の報告をしますんで、
また遊びにきてください。
Commented by きんまま at 2008-05-05 00:50 x
おかえりなさい。かなり すごい事故だったのですね。後からぶつかったらきっと記憶はないかも・・っていうか ほんとに無事でよかったです。これからも楽しい旅の話 書いてもらわないといけないんだもの。
LOOKくんは かわいそうだけど ちんぷさんを守ってくれた。三度目は死ぬのではなく これで 事故は終わりの印。
これからも 楽しい話 聞かせてくださいね。
Commented by 静割 at 2008-05-06 19:17 x
ヘルメットしてなかったら・・・トンネルは怖いですね、車で歩行者とか自転車に気づかず危なかった話は車を多用するうちの社内でもよく聞きます、もっと背中が目立つ様にする必要がありますよ、陳腐さんのLOOKには及ばないけど僕も東京でGTが盗まれてしまいショックです。
Commented by tinpunatabibito at 2008-05-06 21:50
静割さん、背中に電飾つけて走ろうかしら。
反射テープ付いてるレインウエアだったんですけどね~。
名古屋では友人Bに甘えて、
病院連れてってもらったよ。感謝。
メールの添削までしてもらったし(笑)。

きんままさん、
もう事故はいやです、ほんと。
楽しい話、待っててくださいね。
Commented by yokorinz at 2008-05-08 03:11
フレームはクロモリの、フロントフォークがカーボン。
て、
理想的な組み合わせなのかしら?
レイ君、やるぅ~
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