「ちんぷママ、いつものブランデー、頼むよ」
「はいはい、『自転車美女』ね。ほんとお気に入りね」
「ふっ。今夜もダブルでよろしく・・・」
えっと・・・『自転車人』7号、
4月12日に発売しました。
今回私は、1年前に取材した青森・弘前~岩木山と
奈良・吉野山のお花見ツーリングのレポートと、
いつもの連載2本を書いてます。
上の写真は、「自転車美女ファイル」の舞台裏。
データファイルNo.2とNo.3の誌上未公開ツーショットであります。
この日は、自転車好き女子(若干1名美女じゃないけどさっ)が3人集まって
なんだかふわふわ楽しい一日でした。
No.2イワマアイ、写真撮りまーす!
No.2イワマアイ、ロードに初挑戦しまーす!
No.2.イワマアイ、ロードちょっと怖いけど楽しいでーす!
(アイさん、ごめん、無許可でフルネーム連呼しちゃって。
うちのブログ、そんなに外部のヒト見てないから安心して(笑))
しかし、デローザのロゴはほんとカワイイな~と見とれつつ、
ジムニーに乗って移動した先は・・・・
やっぱ、自転車美女は肉がお好き。
No.3のケーコさんも、非美女の私もカルビ200gの激安ランチコース。
そんなこんなの『自転車人』、蔵出しフォトのあとは・・・・・。
ん? キタキツネのコインロッカー?
陳腐な旅人はたった1泊2日で北海道に行ってきたのでしょうか?
いやいや、桜前線はまだ北海道まで行ってない。
地獄のトンネル前の、これまた地獄の坂の途中で、ソロ花見で一服。
地獄のトンネルをくぐり抜けた後の、地獄の激坂の前の、つかの間の天国。
花見酒もうまいけど、花見ソフトもしみじみうまい。
そして、たどり着いた山の上で・・・・・。
じゃじゃーん! これが、噂のヒルバーグ。
初キャンプの瞬間です。
遭難しかけたくらい広い森のキャンプ場を独り占め!
「ソロキャンプは寂しかったんじゃない?(笑)」
1日遅れで今朝、キャンプ場にやってきたカメラマンのFさんがいった。
19歳で日本縦断、その後、アフリカやヨーロッパ、中国、イラン、インドなども
自転車で走ったFさんは、私より100ポイントぐらいスキルが上の自転車人である。
でも、私の唯一のアウトドアスキル。
それは、キャンプの夜はひとりでトイレに行けないぐらい怖がりなくせに
どんな場所でも、爆睡できること。
いろいろもろもろ激疲れだったので、
なんと夜9時から、朝8時まで11時間も寝てしまいました。
啄木鳥がドラムを叩くロックンロールな山の目覚まし時計は
何度体験しても、いいもんですね。
いちばん怖いのは・・・・・・・・・。
ジブンだったりする!
いくら、かさついていても
テントでパック写真はやっぱ怖いですね。