沖縄に向かう空のうえ、顔面蒼白の脂汗で息も苦しくなり、CAさんに助けてもらう。急遽トイレ前の床に敷かれた毛布の上で横になり、お腹が痛くてトイレにこもった後は、3席ぶん空いた席にベッドを作ってくれていた。いやはや、一時はこのまま空の上で逝くのかと思いました…。早朝便に寝坊しないで乗れる自信がなかったので朝まで起きていて、機内で爆睡しようと、羽田空港で大好きな鯖寿司の空弁を食べながらビールを一気飲み。しばらくは狭い座席で寝てたんだけど、目覚めたら脂汗。半分はエコノミー症候群だった気もする。でも、おかげで那覇に着くころには、CAさんに「お顔の色もすっかり戻られて…」といわれるまで回復し、やれやれ。いま、名護行きの高速バスの中。3か月ぶりの沖縄、今日はのんびり休んで、明日からに備えます。いやしかし、息苦しいとき、窓のあかない飛行機って怖いと、今回はじめて思いました。なんだか波瀾万丈な幕開けでした。