自分がどんな食堂を開くのか。
いつもいつも考えています。
ひょっとしたら、
いま私に出来ること、やりたいことが
飲食店でのバイトなだけで、
ひと回り以上年下の正社員に
ボロクソ言われてる日々も
うん、これは未来のための修行なんだから〜、
っと、
ある意味、現実逃避みたいに
「いつか小さな食堂をオープンする」
を呪文のごとく唱えてるんじゃなかろうか。
ときどき、
自分にツッコミ入れてます。
いま、毎朝のお楽しみの「ひよっこ」で
ヒロインたちがたまに行くバー、
その名も「月時計」が、
私のやりたいお店の感じに近い。
カウンター8席くらいの小さなお店。
「月時計」のママは
日本各地の方言を勉強してて、
地方から東京で働いてるお客さんが、
故郷の言葉を聞いて
ほっ、っとできるようにと
お客さんの国の言葉で話しかける。
「こういうのいいな!
私もやろ〜♪」
ハハと朝ごはん食べながら見てて
思わず呟いてた。
ハハにはまだ食堂開店の夢を話してないから、きょとんとしてた。
まだまだ料理もひよっこ、
接客もひよっこ、
開店資金もひよっこ。
だけどさ。
夢を見ないと、
前に走っていけないんです。
写真は、
名古屋のとある観覧車。