夏が来れば思い出す~~~♪
" target="_blank">夏の思い出
というわけで、尾瀬を歩いてきました。
ミズバショウのピークが終わり、
ニッコウキスゲまで間がある今は、
人も少なく、小花好きには最高のシーズン。
年明けからテンション高めに突っ走ってきて、
そろそろヤバイかな・・・と思っていたら、
案の定、硝子の中年はぷちん、と電池が切れて。
私なんて生きている意味があるのでしょうか・・・と、
むっちゃ暗い6月を過ごしていた。
でも。。。
尾瀬を歩きながら、
小さな花やトンボを追いかけていたら、
ぐんぐん、ぐんぐん、元気回復。
山小屋は夜9時消灯だったので
今朝は4時にくっきり目が覚めてしまった。
鳥たちのさえずりがあんまり楽しそうだったから、
ガイドさん、モデルさん、メイクさん、カメラマンの緑さん、
寝てるみんなを起こさないようにそ~っと早朝散歩に出発。
朝露に濡れたかわいい花たちに
「おはよ~」を言いながら木道を歩いていたら最高にいい気分。
(このまま龍宮まで行こうか・・・)と思ったけど、
早朝はクマに遭遇する危険が高いとガイドさんに言われたことを思い出し、
思わず、来た道を引き返そうと振り返る。
振り返ったら、燧(ひうち)ヶ岳に朝焼け。
私は人に誇れるものなんて何も持ってないけれど、
自然の中にいられれば、それで大丈夫。
誰かと比べたり、人と争ったり。
そんなことなく、ただ幸せに毎日生きていける・・・な~んて思いました。
尾瀬、年内にもう一度行きたい。
山に囲まれた絶景(・・・だけど平原)が好きな私には
思いっきり、ツボな場所でした。
とくに、午後遅い時間で日帰りツアー団体客が歩いていない木道。
モデルのまなみちゃんも最高にかわいくて、野の花のような透明感があって。
私は完全にアウトドアおやじ化して
「いや~、かわいいね~! たまんないね~♪」を連発していたのでした。
おまけ:本日のトラブル
ヨッピ吊り橋の手前のベンチで休憩中、
木のささくれにひっかかって
買ってまもない
ザ・ノース・フェイス の空色パンツに
ビリッ★ と穴があきました(涙)。
このささくれは危険だ・・・とガイドさんと相談して
こんな張り紙をしておきました。
明日あたり尾瀬に行く人がいたら、
「陳腐な旅人がパンツを破ったのはここか・・・」と笑ってやってください。
買ってまもないし、まなみちゃんにも「きれいな色のパンツですね~♪」と言われたし、
ほんとうは笑い事じゃあないんですけど。
ちゃんときれいに空色の糸で繕おうっと。